169欲しいのは「10年後も似合うコート」。冬コートの選び方と地味にならない着こなしのコツ[PR]

そろそろ本格的に冬のコートについて考えたい時期。大人世代になると、すでに何枚かお気に入りがあるからこそ、ちょっとやそっとでは心が動かないもの。そんな中でも、”欲しい！”と思うことがあるとしたら……それは「今も10年後も似合う」と思える上質なコートに出会えたとき。そんな一枚を、英国のトラッドテイストをベースにしながら、シンプルで上質なコレクションを展開する「マッキントッシュ ロンドン」で見つけました。トラッドなファッションを愛するスタイリスト福田麻琴さんのスタイリングを、モデルはまじが着こなします。

エレガントで品性のある「Aラインコート」。軽さも暖かさも揃った一枚は10年後も安心して着られる！

麻琴：若い頃は気になる服は何でも買って挑戦していたけど、その経験を経て”今だけのトレンド“よりも10年後、20年後も着ていたいものを集めようと思っていて。今回はまじに着てもらったコートにもそれを感じたんだ。深いグリーンという色や少しオーバーサイズなシルエットに今季のトレンドも感じたけど、それ以上にエレガントさやマッキントッシュ ロンドンらしいトラッドな雰囲気があって。

はまじ：わかるなあ。大人のコートはエレガントさや品性を纏わせてくれるものがいいよね。実際に袖を通してみると、漂う品を感じられたし、着心地も本当に温かくて、ぎゅっとしたショートビーバーが軽くて！　寒さや重さが苦手なのはきっと10年後も変わらないと思うから、長く着るなら大事なポイントだな。

麻琴：そうだね。加えて深いグリーンは落ち着いているけれど、ベーシックカラーにはない華やぎもあって着こなしの幅も広いから、毎シーズン着るたびに新たな発見もありそう！

はまじ：意外に合わせる色を選ばないから、ネイビーやグレー、ブラウンを合わせてシックに着るのはもちろんだけど、ピンクやイエローを合わせてポップにしても可愛くて元気が出そうでいいよね！

体がすっきり見える「フード付きロングコート」。キレイ色を選べば、肌も明るく、柔らかな雰囲気に

はまじ：昔からロンドンの学生のようなトラッドが好きで。若い頃はダッフルコートでしていたスタイルを、大人になって着るとしたら、まさにこんなコーディネートがしたかった！　素敵だね～。

麻琴：ありがとう。シルエットはダッフルコートのようだけど、トグルじゃなくてボタンになっているからカジュアル過ぎずにエレガントさもあるよね。全体的に柔らかなトーンでまとめることで、トラッドな中にも洗練されていてエレガント、そして柔らかな雰囲気のあるスタイルにしました。

はまじ：なるほど～。大人になってくると、迫力が出てきたりもするから、服で柔らかな印象を纏うのも大切だよね（笑）。

麻琴：本当にそうなんだよね（笑）。それに淡いミントブルーは、グレイッシュさがあるから”色”だと思わずに意外に何でも合わせられるし、肌色をトーンアップしてくれる色。大人になるほど、その色のありがたさがわかる気がするな。

スタイリング提案をしてくれたのは
スタイリスト福田麻琴さん

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