ただ流行っているだけじゃない、大人のおしゃれを楽しくする、着る理由がある秋冬のトレンドをご紹介します。
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徐々に人気を拡大し、もはや定番アイテム化している「ジレ」。そしてジレと同じく袖なしで、今季よく見かける「ベスト」。すでに愛用している人たちに聞くと……。
☑️単純なワンツーコーデにプラスするだけでこなれる
☑️アウターを着るほどじゃないときにちょうどいい温度感
☑️寒くなったら冬コートとのレイヤードもできる
☑️アウター未満の感覚で着られるので室内で脱がなくても違和感がない
といった理由を教えてくれました。確かにこれは使える! では、一年を通して展開されているジレを、秋も深まった今から買うとしたら……。おすすめはウール素材。冬アウターの袖を取ってしまったようなダブルフェイスやツイードなら、着ていても見た目もあったか。季節が深まったら他のアウターや厚手のニットとレイヤードしても、袖がないから着膨れたり、もたつくことなく着られます。早速おすすめをピックアップしていきましょう。
暖かくてエレガントな雰囲気を醸し出す「ウール素材」ロングジレ
ジレ¥46200/ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) ニット¥20900、靴¥22000/ギャルリー・ヴィー(ギャルリー・ヴィー 丸の内店) パンツ¥23980/アンクレイヴ ホワイト(アンクレイヴ) バッグ¥41800/オルセット(オルサ)
メガネ¥36300/モスコット(モスコット トウキョウ) ピアス¥27500/ハイク(ボウルズ)
ノーカラーでボタンもないシンプルな着流しロングジレ。しっかり肩の丸みを隠して、二の腕を細く見せてくれるデザイン、落ち感があり、すらりとした雰囲気があるのも大人が着たくなるポイント。加えて、ウールの滑らかで美しい表面感がエレガントな雰囲気を醸し出してくれます。ジレとインナー(特に身頃と袖)はコントラストを着けるよりも、同色やグラデーションにするのが着やすいので、ダークグレーのジレに黒のリブニットを合わせています。
着丈が約120㎝のかなり長め丈で、ピークドラペルがメンズライクな雰囲気。サイドに深くスリットが入っているので、マキシ丈でも脚さばきもよく、レイヤードスタイルが楽しめます。グレー味のあるダークなカーキなので、グレー感覚でもカーキ感覚でも、そして黒感覚でも使える色。なので、合わせるアイテムの色も幅広く、使い勝手の手もいい一枚です。
今季らしさ満点! 大人にこそ似合う華やかな「ツイード素材」ジレ
秋が深まった時期にぴったりの暖かさを華やかさがあるツイードジレ。今季のトレンド素材であるツイードは、ジャケットだとかなりコンサバでかっちりした印象になりますが、ジレだとほどよく力が抜けた着こなしが叶います。肩先を長くすることで二の腕のすっきりと見せてくれる一枚です。
Aラインシルエットが新鮮なツイードジレ。ラメが織られた華やかなファンシーツイードはフランスCHAUMES社のもので、デイリーからフォーマルまで幅広く対応してくれます。ウエストに細いベルトをあしらっているので、さっと結べば、シルエットが変わり、よりフェミニンな雰囲気に。ヒップが隠れる着丈なので、パンツやロング丈のスカートやワンピースに合わせるのがおすすめです。
大人が着る理由のある「秋トレンド」をチェック!
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