心躍るホリデーシーズンにぴったりな「ひと匙の特別感」をプラスするメイクを、メイクアップアーティストの水野未和子さんに提案してもらう企画の第2弾。本日ご紹介するのは、大人の魅力が引き立つ「赤リップ」メイクです!
赤リップは、上品なのに古くさくならない
「マットタイプ」をセレクト!
「肌から唇だけ浮いて見える」と赤リップを避けがちな人にも、「赤リップは使うけれど、古くさくなるのが怖くてカジュアルに仕上げることが多い」という人にもオススメなのが、マットタイプのリップです。
「マットな赤なら、ラフに塗っても大人の気品を感じさせます。ただし丁寧に唇の輪郭までなぞってしまうと、トゥーマッチで少し古い印象に。
なので、輪郭はとらずに指で唇をポンポンとタップながら少しずつ色をボカしていくことで、上品さのなかにも抜け感が作れます。またこの方法だと、少しずつ色の濃さを調整できるので、顔から唇だけ色が浮く心配もありません。
最近のリップは、リキッドだけどマットな仕上がりになるものや、乾燥せずに縦ジワも目立たないセミマットタイプなどが充実しているので、好みのものを探してみてください。
さらに今回使用したリップのように少し彩度をおさえたものや、ほんのり朱色を含んだものも、おしゃれなうえに悪目立ちせず、便利です」(水野さん)
- 1
- 2
Comment