期間限定で12月19日まで予約販売しているミモレ別注・マニプリの後染めスカーフ。デッドストックだったものを青系の「ブルー・ジーン」と呼ばれる色で染め上げた、ヴィンテージライクな一枚はどんなふうに使うのがおすすめ? ミモレ編集部のメンバーがお気に入りの巻き方を披露します。
編集長 川良咲子の巻き方①
ニットを着た日のネックレス代わりにスカーフを
「タートルネックでもクルーネックでも、ニットを着る日はほぼボンマジック黒蝶一連パールネックレスという私ですが、たまに気分を変えたくなるときもあります。そんなときにこの後染めスカーフ、いいなと思いました。今日着ているチャコールグレーのほか、黒やネイビーなどベーシックカラーがワードローブに多いので、深いブルーは相性抜群。プリントスカーフを染めたものなので、地味にならないけれど、決して華やかになりすぎないのもネックレス感覚で普段使いしやすいポイント」
編集長 川良咲子の巻き方②
細く折りたたんでヘアターバン風に。髪にボリュームとツヤをプラス
「数年前、ヘアターバンをよくしている時期がありました。顔まわりが華やぐし、髪をまとめやすいということもありましたが、実はターバンには別の効果もあって。年齢を重ねて少しずつ減ってきた髪のボリューム感やツヤをターバンで補っていたんです。髪型を変えてつけない時期もありましたが、最近またターバンに頼りたい気持ちに……。そんなときにシルクスカーフが登場するなんて♡ シルクの上品なツヤ、落ち着いた青は頭に巻いても変に浮くこともありません。65cm四方という大きさも、あまり器用ではない私にも扱いやすくて。手前味噌ですが、ミモレストアって婦人の気持ちがよくわかっているなと感心してしまいました(笑)」
ミモレ美容班チーフ常松静香の巻き方①
バンドカラーシャツの首元にスカーフで色を効かせて
「普段ならバンドカラーシャツ、ジレ、パンツで終わらせてしまうんですが、今回ミモレストアのスカーフをお試しできることになったので足してみると……! すごい! 首にコンパクトに巻いただけなのに、カジュアルな中にほんのりと華やかさやきちんと感が足されて、スカーフの力を強く感じました。スカーフというとコンサバなイメージがありましたが、後染めのブルーのワントーンならカジュアルなスタイルにもぴったり。しかもシルク100%なので、首にきゅっと巻いているとすごく暖かくて。これは冬場に手放せなくなりそうです」
ミモレ美容班チーフ常松静香の巻き方②
タートルニットの首元にゆったりと巻いてワントーンに
「巻き方自体は川良編集長と同じなのですが、私はタートルネックに合わせたので、首元に開きができるように後ろの結び目を小さくしました。同じ巻き方でも首元のゆとりの差でも印象って違いますよね。ネイビーのニットワンピースにブルーのスカーフという同系色の組み合わせですが、元のプリントのニュアンスがあるから、簡単に変化が生まれるし、すごくしっかりコーディネートした感じに見える(笑)。スカーフってカジュアル派には無縁のアイテムと思っていましたが、カジュアル派こそ必要なアイテムだったのかも! もっとスカーフ使いを勉強したくなりました」
ミモレ別注の後染めスカーフは全部9種類。すべてデッドストックのものを染めたもので、数に限りがあります。柄によって見え方が違うので、ぜひお気に入りの一枚を見つけてみてください。予約販売は12月19日23時59分までにです!
構成・文/幸山梨奈
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