原宿って本当に面白い場所。

私が上京したての当時「裏原」と称された活気あふれる場所の様変わりは少々寂しさも感じますが、それでも「今」のパワーを感じる場所には変わりなく。

この辺りを久しぶり散策しながら、表参道のシャネルとディオールの間を入り、変わらず素敵な佇まいを見せてくれる老舗『FLORENT(フローレント)』。

 
Florent Tokyo 東京都渋谷区神宮前5-12-11 Tel&Fax : 03 -5774-1201 その他にも直営店は札幌と福岡にも。詳しくはこちらから。

嬉しいのは当初と変わらないメンバー。なかなか良い歳になったよね・・・と思ったけど、みなさん相変わらずお美しく若い!なんだかとても嬉しい再会です。

相変わらずスタイル抜群な市川麻衣子さん。若い時から穏やかでナイスなお人柄だったけど、お母さんになって一段と優しさが滲み出てる。みんな成長してるんだな〜としみじみ・・・

それでも良き母になったり、生活環境が変わり仕事やご自身のスタンスも変化を認めながら楽しくやっていることに、後退どころか進化を感じました。

みなさんの成長とともに、スタンスは変わらずともコレクションも大人のフェイスへ。

無駄なものは削ぎ落とされ、実にシンプル。でも着た時に「何かが違う」という一手間がきちんと感じられる、そんなコレクション。

市川さんが着用してるのが、淡いモスグリーンのウールコートは英国王室にも愛されるPONTETORTOというITALYの老舗メーカーのウール。品格と生地の柔らかさはずっと愛用できる一着。マルジェラの足袋シューズ(ショップにも取り扱いあります!)と合わせて、プラス個性を発揮。

前にも書いたことあるのですが、シンプルが素敵に着こなすってかなりのテクニックとその人のスタイルが伴わないと難しく、結構ハードルが高い。フェイスが似てるので誰が着ても同じように見えてしまうのが難点。私も特段容姿が優れてるわけでもなく、むしろウィークポイントが多いからこそ、デザインの「力」を借りながらファッションを楽しんでます。

■この冬にチョイスしたフローレントコレクション

 
(上)寒さが一段と厳しくなった今週、リアルに使えた環境に配慮したリサイクルウールコートとタートルのラムウールベスト。どちらもメンズっぽい仕立てでオーバーサイズ感がとても可愛い。(下)チン・ストラップはメンズコートによくみられるディテール。寒さ凌ぎにもなるし、私好み。これが決めての一つになりました。

 

トップスのハイネックリブトップは色違いで何枚も欲しいくらい。ボトムのリラクシングロングスカートはフローレントのデフュージョンラインの『FLORENT relax』より。アシンメトリーなデザインとビスコースならではの軽さと心地よさ。まるで着てないような肌心地にノックアウト。
 

フローレントの服は、シンプルでありながら羽織った時にちょっとしたディテールやパターンが「今」を感じさせるところが実に見事。

誰もがこなれた雰囲気に見せてくれるテクニックがどの服にも感じます。どことなくカジュアルでリラックス感が漂い、いい塩梅の抜け感がたまらない、まさにミモレ世代にとてもフィットするブランドだと思います。

時代とともに進化を遂げながらも変わらぬスタンスを貫くブランド「FLORENT」。長くブランドが愛される秘訣はここにありです。

先ほどご紹介したFLORENT relax のポップアップイベントが神戸で開催予定!お正月休みのおともにもぜひ!
日程:12/9(金)~12/25 場所:SPITIFARO KOBE スピティファーロ神戸  兵庫県神戸市中央区明石町31?1 TESTA 神戸旧居留地 3F TEL: 078-381-9643 OPEN : mon-sat 12:00-20:00 sun&holi 11:00-19:00