まだまだお外は寒いけど、少しずつ春の気分が感じられるようになってきましたね。(花粉症はめっちゃ辛いですが……)。ショップに色鮮やかな春のお洋服が並ぶのを見ていると、メイクだって春モードに衣替えしたくなりませんか?
今季も続々と、春の新作コスメがリリースされていますが、その中でも目を引くのが、カラーアイライナー。ピンクやグリーン、ブルーなど、ビビッドだけど肌なじみもいい。そんな大人も安心して使えるアイテムが豊作なのです。そこで今回は、おすすめ4ブランドをピックアップ!

“全色欲しい!”の声が殺到
エレガン スクルーズのファンペイント

メイクの撮影現場で今、話題沸騰なのがこのリキッドアイライナー。“全色買いしたい!”との声もよく聞きます。淡い水色やターコイズグリーン、ホットピンクなど、ビビッドだけどリキッドならではの程よい透け感があるのでトライしやすい。極細だけどある程度の硬さもあるペン先で狙った通りのラインが引けるのも嬉しい。ヨレにくい処方で、ボディペイントにも使えるんだとか。フェスなどのイベント時にも、活躍してくれそうですよね。ちなみにこちら、限定商品なので売り切れ必至。お見逃しなく!

この春の目元は、“シャドウ”ではなく<br />“カラーライナー”で彩るのが気分_img0
今回紹介したカラーのほか、カーキやイエローなどの全7色展開。 目尻のみにぽてっと太いラインを引くと可愛いです。 上から、エレガンス クルーズ ファンペイント 04、05、07 各¥2000(3/18限定発売) お問い合わせ/エレガンス コスメティックス tel. 0120-766-995

シャドウにもラインにも使える
パステルカラーのクレヨン

ピンクやブルー、春らしいパステルで目元を彩りたくなったら、シュウ ウエムラのクレヨンの出番。ややアイシーなニュアンスを持つカラーだから、甘すぎず子どもっぽくなりません。ペン先で細く描けばアイライナーとして、ラインを指でぼかせばクリームシャドウとして。2WAYで楽しめる優れモノ。クリーミィなテクスチャーだから、単色使いだけでなく、数色をブレンドすることも可能。淡いカラーは、涙袋に淡くぼかして流行の“下まぶたメイク”に挑戦しても!

この春の目元は、“シャドウ”ではなく<br />“カラーライナー”で彩るのが気分_img1
1月1日の発売以来、すでに完売色も出ている程の人気ぶり。パステルからブラウンなどの締め色まで全12色展開(内1色は限定カラー)。ロングラスティング&ウォータープルーフでキレイなカラーがずっと、長続き。 右から、ドローイング クレヨン P ピンク、S ブルー、S グリーン 各¥2800 お問い合わせ/シュウ ウエムラ tel. 03-6911-8560

カラーライナー初心者にもおすすめ!
美しい夜空みたいなブルーパープル

派手なカラーライナーはちょっと気恥ずかしいけど、いつもと少しだけ印象変えしてみたい。そんなときにピッタリなのが、キッカのペンシルアイライナー。一見、控えめなダークブルー。だけど角度によってパープルのニュアンスを感じさせるカラーが、知的でスタイリッシュな印象を与えてくれます。ブルーには目元の透明感を深める効果もあるので、くすみが気になりがちなミモレ世代にはうってつけ。目のキワを埋めるように全体に引き、目尻を少しだけ延長するように長めにすると、女っぽさもアピールできますよ!

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柔らかな描き心地でデリケートな目元にも安心。グレイッシュなこのパープルのほか、グレーやソフトブラウンなど“使える”カラーの全3色展開。 キッカ ミスティック ソフトペンシルアイライナー 02 ¥3000 お問い合わせ/カネボウ化粧品 tel. 0120-518-520

シャドウとセットで使いやすい
春色のクリームアイライナー

毎回、使いやすいカラーで全色買いしたくなるマキアージュからは、シャドウとカラーアイライナーのセットが登場。ツヤに優れたクリームタイプのアイライナーは、淡いブルーやカーキ、ボルドーなど、今季マストなカラーばかり。個人的にハートをわしづかみにされたのが、21番。ピンクのシャドウをアイホールにふわっとのせた後に、淡いブルーを目尻にのせると春らしい目元が簡単に作れます。

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アイライナーのカラーに最適なシャドウがセットに。目もとのくすみを払拭しながら、さりげないツヤで彩りを加えるアイメイクが叶う。全5色展開。 右から、マキアージュ ドラマティックムードアイズ 24、22、23 各¥3000(編集部調べ・3/21限定発売) お問い合わせ/資生堂 tel. 0120-30-4710

春らしさ満点なカラーライナーたちの力を借りて、この季節ならではのウキウキ気分をメイクに投影しましょう! きっと新しい魅力を引き出せるはず!

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美容ライター 中川知春

自他とも認めるスーパーミーハー。小学生男児二人の育児に奮闘していたら、いつのまにかアラフォーに。落ちにくくなった脂肪と戦う日々。好きな言葉は「中川さん、痩せた?」。