少しずつ日差しが春めいてきた、ここ数日。季節が変わるとイメチェンしたくなるのはセレブも同じようで、ヘアスタイルを変えるセレブが急増中です。なかでも注目したいのは、over40のセレブたちが、次々にバングスを作っていること。
デビュー当時からサイドパートのワンレングスがトレードマークのシンディ・クロフォードは、インスタグラムで前髪を作ったヘアスタイルのセルフィーを投稿。ただしキャプションには、「これはトラウマになる前髪ではなくて、単なるテストよ」と書かれているところを見ると、ウィッグを用いたお試しバングスのよう。
この投稿には早速4万以上の「いいね」がつきましたが、「ダメ〜! あなたはすでに完璧なヘアをしているんだから」、「前髪はやめておいた方がいい。最初の1日だけ気に入るけど、そのあとは嫌になるから」など、バングスなし派からのコメントが多数。たしかに、シンディはやっぱり前髪なしの方がゴージャスな彼女のイメージに合っているような。
シースルーバングスにした上に、なぜかハーフツインテールでティーンエイジャーのようなヘアスタイルにチェンジしたのは50歳のジェニファー・ガーナー。インスタグラムのストーリーでNewヘアをお披露目しました。
実はこれは映画の撮影のためのもの。昨年の秋に、ヘアスタイリストのアディール・アビゲールによってロングヘアからロブヘアに変えてかなり若返ったジェニファーですが、前髪を短く、軽くしたことでさらに彼女のキュートな魅力が際立った印象に。このバングスは大正解ですね! ツインテールもなかなかお似合いです。
42歳のキム・カーダシアンも早速このトレンドに仲間入り。自身のインナーウェアブランド「SKIMS」のブラトップとレギンスというセクシーな装いで、「男性陣、私たちは前髪を作るのよ」とキャプション入りで前髪を切ったヘアスタイルのセルフィーをポストしました。
頬骨まで届く長めの前髪で、黒髪ロングヘアも軽い印象に。
バングスがあるとアレンジがしやすくなるのも、前髪ブームの理由のひとつ。この春トレンドのシアー素材やエアリーなシルエットにも、軽やかなバングスが似合いそうですね。
前回記事「「50代での復縁」はアリなのか? SATC続編のキャリー&エイダンから考える“復活愛”成功の秘訣」はこちら>>
- 1
- 2
Comment