リッツカールトン ワイキキの凄いところ④ 長期滞在や子連れも助かる、住むように過ごせる客室
後半の紹介になってしまいましたが、もちろん客室も素晴らしい! 標準のオーシャンビュールームでさえ、38平米。写真には写っていませんが、4人掛けのダイニングテーブルもあり、座るところが多いのも気に入っています。
本格的なキッチンがあり、自炊も可能!
ミニキッチンではなく、本格的なキッチンもあるので、自炊することもできます。小さな子連れだと海外での外食のお店選びが難しいものですが、自分で作れるなら安心。
ちなみに、ホテルの1階にある「Island Country Markets」には、野菜や調味料などが揃っているので、手軽に食材を揃えることができます。出来合いのお惣菜もあり、それを自室の電子レンジで温めて食べることもできます。
無料のお水は毎日補充してくれる! 食洗機も便利
冷凍庫までしっかりとある巨大な冷蔵庫もありますし、大きな食洗機も! 食洗機用の洗剤までちゃんと用意してくださるのも◎。
冷蔵庫のお水やコーヒーなどは、掃除の度に無料で補充してくれます。お水の用意がなかったり、共用のウォーターサーバーを利用するホテルも多いなか、やはり客室の中にペットボトルがあるのはありがたいです。
客室内に洗濯機と乾燥機が完備!
さらにうれしかったのが、客室内に洗濯機と乾燥機があること。もちろん、洗濯洗剤の用意があり、使ったら補充もしてくれます。
洗濯機があったことで、今回の旅行には着替えをあまり持っていかなくてよかったほど助かりました。
広いお風呂でリラックス。ユニットバスではない点もうれしい
バスルームはとても広く、脚を伸ばして入れる浴槽もあります。ユニットバスではない点も日本人にとって高ポイントですね。
アメニティは「ディプティック」!
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディクリーム、石けんのアメニティは、なんとパリのフレグランスメゾン、「diptyque」(ディプティック)のもの。使うたびにとても優雅な気分に浸れました。気に入ったら、ホテル内のスパで購入することができます。
また歯ブラシにマウスウォッシュまで! きめ細やかな心遣いが凄い!
ウォッシュレット付きのトイレ
トイレには、日本人に人気のウォッシュレットも完備していました。
リッツカールトン ワイキキの凄いところ⑤ 至れり尽くせりのプールカバナ
プールサイドにあるカバナも最高でした。別料金にはなるものの、仕切られた空間を貸し切って利用することができます。
カバナには大型のテレビが設置されており、お菓子や飲み物(お水とKOMBUCHA)もセットで付いてきます。
カバナの中で、美しい景色を眺めながらボーッとしたり、読書したり、プールに入りに行ったりと、思い思いの時間を過ごすことができるんです。
屋根があるので、あまり日焼けしたくないけれど、プールサイドでは過ごしたいという方にもぴったり。
カバナの中でランチを堪能。朝から晩までいて飽きない!
お昼には、ランチを注文し、カバナ内で食べることもできます。
私が注文したのは、ハンバーガー(’Here&Now’ Burger)とバジルシーザーサラダ(Basil Caesar Salad) です。とても美味しくてあっという間に完食してしまったほど。
リッツカールトン ワイキキの凄いところ⑥ スパのサービスも施設も最高峰
ホテル内にある「ザ・リッツ・カールトン・スパ・ワイキキ・ビーチ」にも行きました。最初に感動したのは、施術前後に使用できるリラクゼーションルーム。ハーブティーやナッツなどが置かれており、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。
日本人セラピストもいるので安心
今回受けたのは、シグネチャートリートメントの「フキフキ リフレッシュ」。体内に溜まった疲労物質や毒素を取り除いてくれるハワイの植物“キー”と、火山泥、そして天然のビタミンやミネラルを豊富に含んだハワイ島の植物“マーマキ”が、肌を正常な状態に整えてくれます。ロミロミマッサージもとても気持ちよかったです。
ちなみに、私に施術をしてくださったのは日本人のEmikoさん。こちらのスパには、Emikoさんともうひとり、日本人セラピストがいるので、日本語で施術を受けたい方はあらかじめ指名することもできます。もちろん、セラピストの性別も指定できます。
更衣室には、必要なものはすべて揃っているため、手ぶらでスパに来てOK。スチームサウナもあり、ここで1日過ごせるのではと思えるほど。ぜひゆっくりと時間を取って行かれるのがおすすめです。
スパ内にあるショップで買い物も楽しめる
スパの中にはショップもあり、スパで使用したコスメ(私もヘッドスパに使ってもらったクリームを買いました!)やハワイメイドのおしゃれなアイテム、ザ・リッツ・カールトンのオリジナルアイテムなどが並びます。
今回初めて滞在した「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」。すっかり大ファンになってしまい、次回ハワイに来るときには、絶対泊まりたいホテルとなりました。春休みやゴールデンウィーク、夏休みの旅行にいかがでしょうか? 日本人の宿泊客も多いようで、フロントでは日本語でチェックインもできる(時間帯により日本語を話せるスタッフが不在の場合もあり)のも安心ポイントです。
ホテル・インフォメーション
住所:383 Kalaimoku St, Honolulu, HI 96815
ホノルル国際空港から30分の距離に位置
電話番号:+1-808-922-8111
客室数:552
宿泊費:1室$575~
撮影・構成・文/高橋香奈子
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