ジャンヴィト・ロッシのパンプス4色目:プラリネ
オールシーズンを通して使える定番カラー、ベージュ。ご結婚当初、靴はほとんどヌードカラーといえるほどのお気に入りカラーだけに、実はジャンヴィトロッシの鉄板モデルの中でも、微妙に異なるベージュ系の色を、2色お持ちです。
ベージュ系の1つ目がこれ。ベージュにピンク味を足したような温かみのある色で、かなりの頻度で愛用されてきました。淡いピンクやダークローズ系、またこの時のようなロイヤルブルーにも品良く合ってくれるのが、お気に入りの理由でしょう。
鮮やかな色のお洋服にどの靴を合わせるか困ったら「これ!」と言えるほどに便利な色です。
ジャンヴィト・ロッシのパンプス5色目:ビスク
こちらが2つ目のベージュ系です。先ほどのプラリネよりも、少しブラウン味が加わった色といえば違いがわかるでしょうか。この時は、クリームベージュ系のワンピースと合わされ、全体的にシックでエレガントな印象です。
もし明るめのベージュにすれば、軽く若さが出るし、落ち着かせたい場合には、キャサリン妃と同様、このビスク色がしっくりくるはず。他にも、レモンイエローといった、爽やかでキレイな色と組み合わせれば、品と高級感のある印象になるでしょう。
では、続いて、ダークカラーの定番カラー編です。
ジャンヴィト・ロッシのパンプス6色目:ミッドナイトブルー
こちらも、ザ・定番カラーのミッドナイト・ブルー。ネイビーとも言える色で、私たちももれなく一足は持っていそうなベーシックカラーですが、使い方によって、超オシャレに見えるか、それともフツーになってしまうか、両極端になりうる、実は難しい色です。
というわけでキャサリン妃スタイルの中から選んだのが、こちらのコーデ。マスタードイエローのワンピースに合わせて、シックにアクセントをつけられています。これによって、ガーリーにならず、大人の華やかさといった印象になっています。
他にも、赤のコートと合わされていたこともあったりと、カラーのお洋服に、サラリと組み合わせるのがベター。さらには、実はグレーとの相性も抜群なのがこの色のパンプス。
全体で、2色以上の色を使わないというのが、ネイビー系の靴を使ったオシャレコーデのキーです。
Comment