あっという間に桜が終わり、ハナミズキと小手毬とモッコウバラの季節になりました。今年は全国的に桜の開花が早かったそうで、いつも以上に季節が駆け足で過ぎて行くように感じます。このままでは筒井康隆の小説「急流」のように時間の流れがどんどん速くなって、時計の長針がものすごいスピードで回り、天体の運行も目に見えるほどになり、お風呂に入っていたら1周間が過ぎ、食事をすれば10日間が過ぎ、あれよあれよと言うまでもなく「あれよ」で1年が……といった具合になるのではないかと心配しています。こうして前書きで悩んでいる間に、夏を通り越して秋になっていたらどうしましょう。と書いている間に冬に……というわけで、今週も占いをお届けします。
自分の力を信じて、誇りを持とう。
何かと横槍が入る星回り。「出る杭は打たれる」という言葉によく似たやりづらさを実感する人も多いかもしれません。ただ、打たれるのはそもそも「出る」から、つまり発揮できるだけの才覚や能力があるということです。やりづらいときほど、自分には実力があって、それを発揮できてもいるのだと誇りを持ちたいもの。そのうえで、「打てないくらい出てしまえば打たれない」「必要なときだけ一瞬出して、相手の目をくらませてやる」などと作戦を考えてみると、誰にも負けずにいられます。
今週の開運メッセージ
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