「浮足立つ」の使い方を例文で紹介 
例文① 不意を突かれて浮足立つ

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予期しないことが起こって「不安になっている」ので、「浮足立つ」を使うことができます。

 

例文② 浮足だった守備では、試合には勝てないだろう

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「浮き足立つ」は「不安にかられて逃げ腰になり、冷静な行動(判断)が出来なくなる」ときに使うので、スポーツの試合などの場面でも使えます。
 

構成・文/高橋香奈子

 

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