「鳥肌が立つ」は「怖いとき」「感動したとき」どちらの場面で使う人が多い?

表は「鳥肌が立つ」を「怖いとき」「感動したとき」のどちらの場合に使うかが年齢別にまとめられたものです。

40代以下では、比較的新しい使い方とされている「感動して素晴らしいと思ったとき」に使うほうが「怖いとき」に使うよりも多いことが分かりますね。70代以上の場合は、「怖いとき」に使うほうが多いので、年齢が上の方と話す場合は、本来の意味通りに使うほうが会話に違和感が生じないかもしれません。

 
構成・文/高橋香奈子

 

「鳥肌が立つ」のは、怖いとき?感動したとき?【間違って使われやすい日本語】_img3
 

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