なんと、ツルヤはスーパーでありながら、オリジナル珈琲を販売していてその豊富な種類に驚きます。

全て軽井沢の名店、丸山珈琲のお豆がブレンドされていて、珈琲専門店顔負けの美味しさなのでついリピート買いしてしまいます。

 

人気ナンバー1の「信州まつもとブレンド」をはじめ「上州ぐんまブレンド」「深入りブレンド」など全6種類、挽いている粉のものと、豆のものの両方が選べます。

最近ドリップバッグも充実していて、カフェインレスまで登場。それらがどれもスーパーらしいお手頃価格なのも、大人気の秘密です。

各種珈琲、袋入り、豆、粉、ともに110グラム入り 518円 300グラム入り、1403円 ドリップバッグ5袋入り、647円。

最後に、これはサイトでは買えませんが、ツルヤを訪れたら、買わずにはいられない焼きたてパン。

東京でパンを買うと300円から400円が普通ですが、ツルヤの焼き立てパンは、ほとんどが税込104円!! シナモンロールが171円。なんてお財布に優しい!! 夕方には、パンの棚はすっからかんになることが多いですので、いろいろ選びたいなら早めの時間がおすすめです。

かなり広い棚に、常時およそ60種類のパンが並んでいますが、今回はお惣菜パンでなくおやつパン、ご紹介します。

 

今回購入したのは、この季節限定のスイカ風パン、ミルクデニッシュロール、シナモンロール、メープルチーズとリンゴのデニッシュ、ストロベリークリンクルの5種。

 

とくにスイカ風パンはフォトジェニック! 外側の緑のシマは甘さ控えめのクッキー生地、果肉の赤い部分はふんわり生地に、種を模したチョコチップ入り。断面も楽しめて、甘さ控えめのお味も文句なしのアイテムです。

ほかにもメープルチーズとリンゴのデニッシュも、繊細なパイ生地の中にリンゴとメープル味のクリームチーズが入っていて、その絶妙な組み合わせは膝を打ちたくなるほどの美味しさ。

食べるとわかります。どれも丁寧に愛情たっぷりに作られていることが。

スーパーの中にパン工房があって、飛ぶように売れていく棚に、頻繁に職人さんが焼きたてパンを補充しにやってきます。

そして最大の魅力は、季節ごとにニューフェイスのパンが登場し、そのレベルはどんどん上がっていっているのに(材料の高騰もあるはず)、価格が申し訳ないほど庶民の味方設定であること。

ツルヤの焼きたてパンは、全国のスーパーの中でも、お味、見た目、価格どれをとっても金メダル級だと、私、勝手に確信しているのです。

お気に入り、オススメをあげていたらきりがないほど、他にもたくさんあるツルヤの美味しいおやつ。機会があったらまた第2弾でご紹介いたしますね!

ちなみに軽井沢に行けなくても、ツルヤのサイトから注文できるものもありますので、気になる方はオンラインストアをご覧ください。

今年のお盆の時期、軽井沢は激混みでしたが、夏の終わりは少し落ち着く頃だと思います。軽井沢を訪れたら、ぜひ、「ツルヤ」にも足を伸ばしてみてくださいませ。
 

【軽井沢スーパーツルヤ】絶品&お手頃価格の合わせ技!軽井沢に行ったらマストバイリスト
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構成/佐野倫子
 


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