春は何かと“はじめまして”のシーンが多い季節。この春、お子さんの入学や入園され、“はじめまして”の季節真っ只中のミモレッタさんも多いのではないでしょうか?そんなシーンで求められるのは、優しげで品のよい“いい母オーラ”溢れるメイク。今回は好感度をアップするメイクに最適なアイテムをご紹介したいと思います。
ベースメイクはふんわり明るい
ソフトマットな発光肌を目指せ!
好印象を引き出すために目指すべきは、“ギラリ”ではないまろやかな光を宿した上品な肌。まずディオールのスノー ブルーム パーフェクトで、透明感と明るさを引き出し、NARSのベルベットマットスキンティントでキメの整ったソフトマットな肌に整えて。なめらかで明るい肌で清潔感をアピール!
目元、頬、唇。パーツメイクは
上品さは死守しつつ、旬も取り入れて
あくまでも主役は子ども。そのため、入学式や入園式ではトレンドど真ん中!なメイクはトゥーマッチ。ただし、古臭くはならないように、ツヤなどの質感で旬を感じさせることを意識したいもの。
目元にはこの春大人気の“透け発色”のシャドウがベスト! 透け感あるブラウンが今っぽい、イヴ・サンローランのフルメタルシャドウ 7をアイホールに広めにぼかし、目元を優しく引き締めて。頬には大人気のrms beautyのリップチーク モデストをチョイス。指で頬の高い位置に淡くぼかせば、適度なツヤと自然な血色が宿り、きちんと感をアピールできます。またリップメイクのポイントは輪郭。輪郭がぼやけているとだらしない印象を与えてしまうから、ブラシできちんと唇のフォルムを整え、補正しておくことが大切。カラーは肌なじみのよいベージュピンクがおすすめ。エスプリーク ルージュグラッセ BE300の上品なツヤと濃厚な発色が最適です。
人は見た目じゃないけれど、第一印象ってかなり重要。その後のお付き合いをスムーズにしていくためにも、好印象メイクにトライしてみませんか?
美容ライター 中川知春
自他とも認めるスーパーミーハー。小学生男児二人の育児に奮闘していたら、いつのまにかアラフォーに。落ちにくくなった脂肪と戦う日々。好きな言葉は「中川さん、痩せた?」。