8月30日から始まった、日本橋三越の「英国展2023」。今年は、PART1が9月4日まで、PART2が9月6日~11日までの開催です。
英国好き・紅茶好き・スイーツ好き、そして缶好きの人たちに大人気のこちらの催事。今年はコロナによる規制も緩和されたせいか、大・大盛況。戦利品とおすすめをご紹介します。
普段、なかなかお目にかかれない紅茶を調達!
せっかくの「英国展」ですから、ここでしかお目にかかれない紅茶を調達。しかも今回はこの暑さですから、長時間持ち歩いても傷んだりする心配のない、紅茶や焼き菓子に絞ってお買い上げ!
写真左、オレンジの紙箱に入った紅茶は、「コーニッシュティー」という、2012年、コーンウォールで設立された紅茶会社としては、新しい会社の紅茶です。しかもこちらの箱は、“プラチナジュビリーエディション”! 去年のエリザベス女王在位70周年を記念した「プラチナ・ジュビリー」の際に販売されたもの。そのため、箱のさまざまなところに王冠が描かれています。
ちなみにこの「コーニッシュティー」の紅茶はアフリカ産の茶葉をハンドブレンドで使用。かつ、ティーバッグも100%プラスチックを含まず、生分解性のできるものを使用しているんです。ちなみにこちらは余計な香りづけなどしていない、超ノーマルなタイプの紅茶。毎日飲むのに最適です。
そして、「ヨークシャーティー」。イギリスの家庭でよく飲まれている紅茶ブランドの1つです。
ノーマルなタイプもありますが、しっかりと濃く深みある味わいで、香りも強い“ゴールド”がおすすめ。ミルクティーにぴったりなんです。毎年「英国展」で買う定番品です。5分ほどしっかりと蒸らし、たっぷりのミルクとお楽しみください。
今年は“パディントン”アイテムたくさんありました!
去年6月の「プラチナ・ジュビリー」祝賀コンサートで公開された動画で、故・エリザベス女王と共演した“くまのパディントン”。そもそもイギリス児童文学の人気キャラクターでしたが、「英国展」で見かけることはあまりありませんでした。しかし、あの動画の影響でしょう! 今年は、いくつかのブースに“パディントン”の姿がありました。
上りエスカレーターすぐのところにあった、イギリス紅茶とギフトの専門店「MOLLET」さんのブースにあった“パディントン”の缶入り紅茶とマーマレードクッキーが入った缶。ブルーの缶の方には、ティーポットの注ぎ口からお茶を飲んでいる名シーンも描かれています! これは絶対に“買い”です~!
そしていちばん左は、チャールズ国王 戴冠式(キングス コロネーション)の記念に作られた、缶入りの紅茶。中には、ストレートでもミルクを入れても美味しい「アフタヌーンブレンド」が入っていました。
どれもイギリス国内の美術館や博物館、スーベニアショップで人気の紅茶缶&クッキー缶だそう!
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