知性溢れ、品のいい「ネイビー服」は、大人世代にとって何かと役立つアイテム。ビジネスシーンやかしこまった席はもちろん、子どもがいる方なら卒入学などの学校関連の行事でも活躍すること間違いなし。おすすめのブランドはもちろん、小物合わせの極意まで、二児の母でもあるスタイリスト水野利香さんと考えます。
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【ウィムガゼット×mi-mollet STORE】深いネイビーで知的に。ボリュームあるボウタイで華やかかつモードな雰囲気！
RIKA‘Sコメント
卒入学式などのセレモニーを始め、ビジネスシーンでも活躍してくれそうなネイビー服。いい意味で控えめなデザインなことが多いジャンルですが、ブラウスはかなり長めでしっかりと幅もあるボウタイつき。結び方次第でドラマチックにも華やかにもかっこよくも着られるなと思いました。1コーディネート目は、ボウタイを後ろに持ってきてリボン結びに。そうするとフロントはハイネックになり、パンツとのセットでかっこよく、後ろ姿はドラマチックと二面性のあるスタイルに。左肩にブローチで華やぎを足し、バッグと靴は王道の黒レザーにすれば、間違いないセレモニーの着こなしの完成です。
【着回し➊】ボウタイは結ばずに垂らし、ブラウスの裾をアウトして着るとモードな雰囲気に
RIKA‘Sコメント
ブラウスは、裾を出して着てもいい仕様に。今回はボウタイをフロントでひと結びして垂らています。パンツにブラウスの裾をインしていたときと違って、すとんとしたボクシーなシルエットになり、モードな雰囲気に。ボウタイがあるので、コサージュやネックレスはなしに、パンプスをビジューモチーフ付きにして、華やかさを添えて。
【着回し❷】ジャケットを羽織って、よりきちんとした装いに。グレージュ小物で柔らかさを演出
RIKA‘Sコメント
ボウタイブラウスは一枚で着ていても十分きちんと感がありますが、ジャケットを羽織ったスタイルもおすすめ。このスタイルではボウタイはリボン結びに。黒レザーの小物はきれいめスタイルのときの王道ですが、淡いグレージュやベージュなどの明るい色の小物もいいですし、パンプスのように同色のネイビーでワントーンにしてもきれいです。
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