ほぼ毎日朝から晩まで、自炊生活をしている我が家。パリだけど、和風も中華も洋風もありの、普段ごはんの様子をご紹介します。

○月×日
朝食:甘酒
昼食:グアンチャーレとブロッコリー入りトマトソースパスタ(写真)
夕食:豚バラと鶏団子、白菜のピリ辛鍋
 

夏のイタリアヴァカンスで持ち帰ってきた熟成肉のグアンチャーレ。相変わらず食べ続けています。だって冷凍庫にまだまだあるんだもの!(爆) なぜこんなにも大量に買ってきたのか、8月の自分を問い詰めたいくらいです。

グアンチャーレは脂肪分が多いけれどそこが旨みの部分でもあるので、やっぱりパスタと合わせるのが美味しい。合わせるものとしてはカルボナーラが有名ですが、我が家ではトマトソースパスタに合わせることも多いです。フライパンに入れてじっくり炒めると脂肪分がたっぷり出てくるので、オリーブオイルは入れないor 本当に控えめに。トマト缶を加えて煮込み、程よく煮詰まったら茹で上がったパスタとブロッコリーを加えて。

室内栽培していたバジルとおろしたてのパルミジャーノ・レッジャーノチーズをふりかけたら良いアクセントになり、パスタ多めだったのにぺろっと食べてしまいました。

 
○月×日
朝食:甘酒、フルーツ入りヨーグルト
昼食:前日の鍋の残りでお雑炊、サラダ 
夕食:鶏グラタン、 サラダ、大根のお漬物、ネギとあおさ入りスープ(写真)

 
 

すっかり真冬の寒さになったパリ。気温も3度とか5度なんて天気予報を見ると、外に出かける気が一気に失せる……。

しかし外に出かけないということはスーパーにも行けないので、家にあるものでなんとかご飯を作らなくてはなりません。冷凍庫に何があったかな〜と見てみると、丸鶏をほぐして冷凍しておいたもの、マッシュルーム、すりおろしコンテチーズの残りを発見。そして冷蔵庫には、そろそろ賞味期限が近い牛乳もある……。これは久しぶりにグラタンを作れということに違いない!

まずはバターと小麦粉を炒めたところに牛乳を加えてベシャメル作り。耐熱容器に、レンチンして柔らかくしたじゃがいも、解凍した鶏肉ほぐしにマッシュルームを入れてからベシャメルを重ね、その上からコンテチーズをフリフリ。冷蔵庫に残っていた山羊チーズも端っこにプラスして。

230度に予熱を入れておいたオーブンに入れて、表面に良い焼き色が付いたらできあがり。ベシャメルさえ作ってしまえばすぐできるので(そしてベシャメルも多めに作れば冷凍できます←我が家の冷凍庫はいっぱいすぎてやってませんが)、グラタンは困った時のお助けメニューでもあります。

 
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