こんにちは、エディターの昼田祥子です。
今日のテーマは前回に続き、「嫌いな人を手放す②」。
嫌いとまではいかなくても、苦手な人、イラっとする、ムッとする、ザワっとする、できれば距離をおいて付き合いたい人と聞いて、思い浮かぶ人はいませんか?
対人関係のストレスを減らすことができたなら、日常は穏やかに、そして1日のほとんどをいい気分で過ごせるようになります。今の私はいいますと、嫌いな人がいなくなりその幸福度たるや言葉でいい表せないほどです。
不快な相手が手品みたいに消えていく。相手の言動が気にならなくなる、あるいは、異動などで相手が勝手に姿を消していくパターンも多いです。不思議なほどに!
ですから、この内観法を騙されたと思ってやっていただきたいのです。
その昔の私はイラつく相手の愚痴をこぼし、ストレス発散! とばかりに飲みに行ったりすることで目の前の不快な感情をとりあえずなだめ、やり過ごしていたように思います。でもね結局、何ひとつ解決していないんですよ。歴代の苦手な人を思い浮かべてみたら、ほぼ同じようなキャラクター。姿を変え、何度も私の人生に現れる”苦手なタイプ”。どんなにお気に入りのソファや服でご機嫌になろうとも、人間関係のストレスがあれば感情が持っていかれてしまう。
つまり、外側の何かでは一生解決できない。
人は変えられないからと諦めて、ポジティブに変換していく方法もあります。変えられないからこそ我慢する。懐の広い人になろうとする。どれも私にはうまくいきませんでした。
内観は慣れれば、簡単。
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