ミドル世代の肌にぴったりの極上な仕上がり
資生堂 エッセンス スキングロウ ファンデーション
使ってみてまず驚いたのが肌に塗り広げやすいこと。美容液を肌の表面にのばしたときと同じような感触でスルッと使えるんです。ここまでストレスフリーに肌に広がり馴染むファンデーションに出会うのって、初めてかも。
鏡を見て、上質なあこや真珠のような、内側から発光する強い艶感にびっくりしました。コントロールカラーを使わなくてもこの強い輝きの力のおかげで、気になる小皺や肝斑が「なかったこと」に! 同時に、薄づきならではのナチュラルさを感じさせてくれるので、無理に若作りしているような「痛さ」が感じられない点も、素晴らしいと思いました。
このファンデーションも乾燥を感じずに、夕方まで快適な使用感が続きます。KANEBOと同じくプッシュ式、SDGsに配慮した再生プラスティックを使ったパッケージが特徴で、レフィルのみ交換できるのも好ましい印象です。
【2品を使ってみて】
企画で2品をお試しするまでは、同じ「美容液ファンデーションだから、似たような質感かも」と思っていました。けれども実際に使ってみて、対照的な質感と仕上がりを実感できました。KANEBOは薄いベールを肌に乗せたような、セミマットでエレガントな肌の質感が特徴。薄く伸びますが肌への密着度が高いので、夕方になっても崩れずヨレもなく、長時間でも安心して使える製品だと思いました。
資生堂の、内側から輝く肌には驚きました。アラフィフになってからは、いかに肌の艶感を自然に出せるかを考えてファンデーションを選ぶようになったので、ナチュラルで若々しく、健康的に見せられる技術の進化の素晴らしさに感動です。こういう出会いがあるから、ファンデーションの新作は目が離せないな、と改めて感じたのでした。
前回記事「ドラッグストアで買えるおすすめクレンジング。50代が求める最新クレンジングは、保湿・時短・そして開運も!?【キュレル・オバジX 】」>>
- 1
- 2
Comment