ほぼ毎日朝から晩まで、自炊生活をしている我が家。パリだけど、和風も中華も洋風もありの、普段ごはんの様子をご紹介します。
朝食:ヨーグルトドリンク
昼食:イカの塩辛クリームパスタ (写真)
夕食: 塩豚のロースト からし味噌ソース、ツナ納豆、マッシュルームとリンゴ入りサラダ、わかめと卵のお吸いもの
ここ毎日、夫が日本から持ち帰って来たものばかりを使って、せっせとご飯を作っております。と言うのも、過去の経験からの反省点があるから。
以前は、日本から持ち帰った食材をすぐ食べるのが勿体無くて、冷凍庫や納戸に溜め込んでました。が、大事にしすぎて気がつくと「はっ、賞味期限が切れている!」なんてことが多々。海外に居ると、賞味期限には寛容になりますが(そもそも賞味期限は味の保証期限であって、食品が食べられなくなる消費期限ではないですしね〜)、せっかくの美味しいものはやっぱり味の保証があるうちに食べたいもの。
そんな経験を何度もして心を改め、今年の目標は「全部とっとと食べる!」。この日のイカの塩辛も、瓶のままならそれなりに保存期間はあると言われたのですが、ええいっと思い切って開け、贅沢にパスタの具材に。
クリームチーズが冷蔵庫に残っていたので、ニンニクを炒めてからクリームチーズを加え、白ワインを入れてのばし、最後にさっと塩辛を混ぜ合わせたソースにパスタを加えて出来上がり。久しぶりの塩辛、やっぱり美味しーい!
朝食:甘酒
昼食:油揚げとほうれん草のお味噌汁、カブの柚子甘酢漬け、梅しそ納豆、ミニトマト入りサラダ、茶碗蒸し、グアンチャーレとたらこ入りひじき炒め、うにちりめんのっけご飯(写真)
夕食:白菜と鶏手羽先のお鍋、大根のお漬物
この日は夫が仕事で出掛けていたのですが、帰ってからランチを食べたいとのことだったので、遅くなっても温め直しができるものに。いつものように「お腹がすいた〜」と言われてアセアセ急いで作る必要がなかったこともあり、和食&細々とした副菜いっぱいという、私の好きが炸裂した献立になりました。
ひじき炒めは、たらこだけでなくグアンチャーレをちょこっと入れるとコクが出て美味しいので、最近はこの組み合わせがお気に入り。
茶碗蒸しは出汁まで取るのがちょっと面倒になり、永谷園の松茸味のお吸い物を使って簡単に。卵を溶いて水を加え、お吸い物の素を加えるだけで卵液が完成するので、あとは蒸すだけ。我が家は電気圧力鍋のインスタント ポットで作っているので、1分圧力をかければあっという間に完成です。
湯布院のお土産として頂いたうにちりめんは、ねっとりうにの味がしっかりして、日本から持ち帰ってもらった新米によく合いました!
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