いま巷はイケオジブーム！ 20代、30代の生命力あふれる男性が魅力的なのは当然として、“年齢がやや上めのオジサマ”が気になるという方、じわじわと増えているようです。
今回ピックアップするのは渡辺謙さん。
日本映画はもちろん、ハリウッド映画にも数多く出演し、高い評価を受けているその実力。まさに日本が世界に誇る圧倒的スターですよね。かっこよくて、いい感じの苦みや渋みがあって、存在感が圧倒的で…。スクリーンに渡辺謙さんが登場すると目を奪われて、他が見えなくなってしまいます。（匿名希望さん）
ミモレ読者からも、熱いコメントが寄せられている渡辺謙さん、その魅力をイラストレーターの平松昭子さんが独自の視点で、コミックと文章でお届けします。
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1987年にNHK大河ドラマ「独眼竜政宗」で主役を射止めた渡辺謙さん！ 謙さん演じる伊達政宗に惹かれて、日本史の戦国時代に詳しくなった方も多いのではと思います。
その後は、 全てを見透かしていそうな鋭い目力で、世界中に「ケン・ワタナベ」と絶賛される大スターになられたケンさん！
ハリウッドデビュー作となった『ラスト サムライ』でも、持ち前の目力は圧巻でした！
クリント・イーストウッド監督の『硫黄島からの手紙』では、栗林中将役。暗闇の中でも光るケンさんの瞳が、今も鮮明に私の脳裏に焼き付いています。
2010年に公開された『インセプション』は、私の大好きな映画の一つ。 主演のレオナルド・ディカプリオさんはインタビューでケンさんのことを絶賛！
「ケンは才能豊かな俳優です。感情の深さと強さを眼の力で表現します」「演技の素晴らしさだけでなく、彼の人柄も知りました。とても優しい人で我々は助けられました」とおしゃっていました。
また、今回の原稿を書きながら、ケンさんが阪神タイガースの大ファンだと知りました！
わたしの息子が阪神タイガースのファンクラブに入っているので、我が家には定期的にファングッズが届くのですが、もしかしたらケンさんも同じファングッズを愛用しているかもしれない……そう思うと嬉しくて、タイガースのポーチを愛用しています！
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いかがでしたか？ 世の中に“イケオジ”はまだまだたくさんいらっしゃいますよね。ぜひあなたの思う“イケオジ”を、以下のアンケートでお聞かせください。
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構成／立原 由華里
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