タウン&リゾート。どこでもお洒落感のある、お得意キャメルコーデ

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2024年2月16日、バンクーバーのカーリングクラブを訪問。 ケープ/セントーラー ニット/BLEUSALT スキニー/La Ligne(ラ リーニョ) ブーツ/Co 写真:REX/アフロ

3日目がこちらのファッションです。この日はカーリングクラブと、一応室内用のスタイルに。
メーガン夫人の定番カラー、キャメルのショールカラーのケープに黒のスキニーとカーフレザーのブーツを合わせた、シックでスタイリッシュなスタイルでした。ベイビーアルパカのアウターは、カナダ発セントーラーのもので、以前カナダを公式訪問の際にキャサリン妃も愛用されたブランドでした。

中には、同系色キャメルのクルーネックのニットを合わせて、ここでもボトムは黒のスキニー。乗馬ブーツにインをして、脚長効果のある着こなしですね。

さらにこれだけで終わらないのが、お洒落に対するこだわりの強いメーガン夫人。

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グローブ/マックスマーラ ピアス/アニン ビン 写真:REX/アフロ

よ〜く見ると、腕にはカーキ色のスエードのグローブが。
ケープの特徴として、通常のジャケットやコートと違い、肘下が表に出ますよね。中のニットを見せる代わりにグローブを着用。これによってアウターのボリュームとのバランスも取れ、何よりお洒落感がアップしています。色も、キャメル×カーキは相性バッチリだし、スエードの素材感がエレガントな印象にも一役買っていますね。

小さめサイズながら存在感のあるゴールドのピアス、分け目や結んだ髪もサイドでまとめ、大きな襟のデザインを生かすべくスッキリさせているのも計算済みでしょう。

 


今回3日間に着用されたアウターの全てが、実はニューアイテム。色、丈、テイストなどが異なってはいるものの、定番のベーシックカラーで、トレンド感を感じさせないものばかりと、カジュアルスタイルがお得意のメーガン夫人の審美眼とセンスの良さを実感させられました。

※1ドル=150円(2月21日現在)にて換算。


文/にしぐち瑞穂
 

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