ポッドキャスト『キャリコン編集長通信 – 仕事と人生の話をゆるゆると - powered by mi-mollet』は、キャリアコンサルタントの資格をもつ「mi-mollet(ミモレ)」編集長・川良咲子が、「職業キャリア」だけじゃない「ライフキャリア」について、誰にでもわかりやすくのんびりお伝えしていく番組です。

「ここに自分が出たい試合はもうない」長井かおりさんは「新たな試合会場」を自身で作ってきた【キャリコン編集長通信】_img0
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第64回は「ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんのターニングポイント」をテーマにお届けしました。


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スポーツ少女がヘアメイクになるまで〜長井かおりさんのライフキャリアストーリー【キャリコン編集長通信】>>

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ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんは体育会系出身で、キャリアの話の例えがいつも「試合」になっちゃうのが面白いんです。

前回は「とにかく試合に早く出たほうがいい」「試合に間に合うように準備したらいい」という話を伺いました。

今回は、ヘアメイク事務所を辞めてからのお話です。美容部員からヘアメイクになって、ウェディングやカタログなどの仕事をたくさんもらえるようになったものの、長井さんの中には「雑誌のヘアメイクとして、自分のメイクを指南したい」という思いがどんどん募っていました。でも、その夢を叶えられるような機会は今の場所では得られないと思い、いったん事務所を離れることを決意します。それを長井さんは「試合はたくさんあるけど、出たい試合がない」「試合会場を変えたい」と思ったと表現されていました。

その後、仕事がなくなってしまったため、カルチャーセンターにメイク講座を売り込んだり、自分でメイクイベントを開いたりして、一般の人をメイクするという「新たな試合会場」を自分で作っていきます。

ターニングポイントとなったのは、モデルの五明祐子さんとの出会い、そして一般社団法人ランガールへの参加。多くのメディア関係者との関わりなかで、書籍の出版、mi-molletでの紹介、VOCEでの連載開始など、長井さんのキャリアは大きく動いていき、現在の人気ヘアメイクとしての地位を築きました。

ここで強調したいのは、仕事が忙しかったとしても「試合会場を変える決意」を自分でしたこと。そして「一般の方をたくさんメイクをしてきたからこそ、自分には他のメイクさんにない強みがある」と自分で気づいたことです。

詳しくはぜひポッドキャストでお聞きください。

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