ボブのハーフアップとバレッタアレンジで、40代が悩む髪の膨らみやぺたんこ髪もきれいにカバー!_img0
 

蒸し暑い日は、コンパクトなボブでも、顔まわりをすっきりさせるのがおすすめです。アクセントに大振りのヘア小物を使うと、おしゃれで清涼感のある“大人のまとめ髪”がささっと簡単に完成します。今回は、大人世代が取り入れやすいシュシュとバレッタを使った簡単アレンジのコツを紹介します。

 


地味にまとまりがちなハーフアップは
オイル×ビックシュシュで垢抜けカジュアルに

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縛れない長さの人でも作りやすい、ハーフアップスタイル。ハーフアップは今注目のスタイルですが、ストレートボブだと軽やかさや動きが出にくく、まるで中学生のようなおとなしいフォルムになってしまうことも……。

「ルーズでおしゃれな雰囲気を引き出すには、シュシュがとても便利です。後頭部にボリューム感が出るので、サイドシルエットも一気に華やぎます」と話すのは 「marr自由が丘店」のスタイリスト・Akikoさん。ルーズなハーフアップは量感の多い人はすっきり見えるのはもちろん、髪が細くてペタンとしやすい人でもフォルムに立体感が増してお洒落な雰囲気になるそう。


「無造作にまとめた髪は、こなれた雰囲気になれます。休日のお出かけやアウトドアシーンをハイセンスに演出できるので、コツを覚えておくと便利ですよ」とAkikoさん。

無造作に仕上がるポイントは、髪をまとめる前にヘアオイルやバームで束感を与え、直毛の人はアイロンで毛先だけニュアンスを与えることだとか。この一手間で、大人のカジュアルなハーフアップが完成します。
 

 How to style! 
1 お団子ハーフアップをつくる

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スタイリング用のバームやヘアオイルを全体になじませます。内側にも丁寧に塗布するのがポイント。その後、ハーフアップにまとめたら、写真のように毛束をゴムにひっかけてお団子にします。毛先側はゴムからはみ出ていてOK!


2 毛先を少しだけ外ハネにする

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直毛の場合は、Jの字風の柔らかいハネをプラスします。アイロンやくるくるドライヤーを使うと外ハネがらくにつくれます。
 

3 シュシュを被せる

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お団子部分にシュシュを引っ掛けます。「黒ベースのシュシュなら、大人が使っても派手になりません。柄が入っているとアクセントになって、一気におしゃれ感も増します」(Akikoさん)
 

4 小さな飾りピンを挿す

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小ぶりの飾りピンを1~2個用意し、プロセス1で飛び出した毛先に引っ掛けるように挿します。
 

 完成! 

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顔まわりがすっきりして涼し気ですが、抜け感や華やかさも備わった印象。夏のカジュアルスタイルにもマッチします。

 
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