「友人と久しぶりに会うのに...白髪が」白髪染めする時間がないときにカラートリートメントを使ってみたら...驚いた！

40代になってからちらほらと白髪が出始め、50代の今は１ヵ月半に一度は髪を染めないと気になるようになってきました。友人や仕事仲間の白髪はまーったく気にならないのですが（白髪を味方にしたおしゃれさんもたくさんいますし！）、自分の白髪はまだ受け入れられないのが本音。一気に老け込んだように感じるし、お手入れをサボっているような気にもなってしまいます。それでも、どうしてもタイミングがあわなくて美容院にいけないことも。

前に白髪染めをしてから２ヵ月が経過し、目立ってきた白髪。そんなときに、学生時代の友達から「今週末会えない？」と連絡が。快諾したものの、５年ぶりにあうのに髪のお手入れができていません。この機会に、ずっと気になっていたカラートリートメントをすることにしました

先日リファのストレートアイロンを紹介したときに撮影した写真になります。頭頂部にはまだらな白髪が目立ち、黒とブラウンのプリン状態になっている髪色も気になります。

カラートリートメントは初体験。ホームカラーもやったことがないので、浴室が汚れたらどうしよう、まだらに色がのったらどうしようという不安もありました。そこで、便利グッズを揃えて準備万端でのぞむことに。使い捨てのゴム手袋に、念の為のシャワーキャップ、そしてコームです。

スティーブンノルのカラートリートメントは通常、シャンプーが終わったあと、濡髪に使用しますが、乾いた髪に使うとよりしっかりと色がのるそう。私は、色の効果をみたいため乾いた髪で使ってみます。

色はブラック、ダークブラウン、ブラウン、アッシュブラウン、グレージュの５色展開。今時のアッシュカラーもあります。おしゃれー。私の場合は、今の髪色になじむであろうブラウン（明るめ）を使ってみることに。

手袋にトリートメントをとって、髪に揉み込んでみました。根元の白髪をどうにかしたいのですが、地肌につけないほうがいいとのこと。これが難しい……。

白髪が気になる部分を中心に塗布したら、コームでなじませてみました。念の為、襟ぐりが広い黒のTシャツを着ましたが、髪がしっとりするくらいなので、洋服に色はつきません。よって、シャワーキャップも必要ありませんでした。

説明書きによると20〜30分おいてから、よくすすぎ、そのあとシャンプーするとのこと。時間をきっちり守って20分後に洗い流すとすすぐお湯が薄いブラウン色に。とはいえ、懸念だったお風呂場はまったく汚れませんでした。これは白髪染めではなくあくまでもカラーリングなんですね。

洗い流した後、しっかりシャンプーをしたらよく泡立ったのでびっくり。そのあと、普段から使っているノーマルのトリートメントをしました。

左がお風呂から上がって髪を乾かしたところで、右が翌朝になります。のびてしまった黒とブラウンの髪色の境目が気にならなくなりました。白髪もすべてなくなったわけではありませんが、９割ほどは減った気がします。これは嬉しい！

スティーブンノルのカラートリートメントは、白髪への染まりやすさにこだわった高浸透×高密着ジェル処方で、髪1本1本へのなじみと密着力を高め、1回の使用でもしっかりと染まりやすい処方。しかも、色にもこだわりがあってカラーリスト監修による深みの色設計で、染めた髪にも自然になじむのもいい感じです。

回数を重ねるとさらに色が入るようですが、今の白髪量なら、２〜３日に一度くらいでいいような気がしました。なにより驚いたのがそのトリートメント力！　カラーリング効果はもちろん、ダメージ補修力もしっかりありました。

今回で、カラートリートメントへのハードルは一気に下がったので、美容院に行けない時でも安心です。15g入りのトライアルサイズは154円でも購入できるそう。カラートリートメントを使うのが不安に思う方は、まずは試してみるのもいいかもしれません。　

これまで紹介したコスメ一覧を見る

前回記事「投資したいコスメは「フェイスパウダー」。50代のくすんだ肌でも、透明感が出現した！」＞＞