睡眠の質を上げるために意識した3つの方法

「睡眠が浅い」「朝早く目が覚める」は歳のせい?睡眠の質を上げる意外な方法を発見_img0
写真:Shutterstock

住環境をすぐに変えられない人も多いと思うので、最後に私が睡眠に悩んでいたときに実践して効果があったと感じた方法を3つ紹介します。

①スマホを寝る直前まで触らない。寝室にスマホを持ってこない。
これは巷でもよく言われていることですが、やはり効果はありました。ついつい寝るまでスマホでメールやSNSをチェックしたり、スマホをアラーム代わりにしたりしているので、なかなか難しいのですが、どうしてもしっかりと寝たいときにスマホを寝室から遠ざけると、しっかりと熟睡できました。

②マグネシウムの入浴剤を入れて、バスタブに浸かる
夜中に目が覚めてしまい全然寝られないときに、あまりに解決策が見つからなくて湯船に浸かってみたことがあります。リラクゼーション効果や安眠をもたらすと言われるマグネシウムの入浴剤(私はiHerbで買えるLife-floのものと、NOW Foodsのものがお気に入りでリピートしています)を入れて、熱すぎない湯温のバスタブに浸かると、そのあとは落ち着いて眠りにつくことができました。

③お気に入りの枕を見つける
「泊まったホテルの枕が合わないときは熟睡できない」と気づいてから、枕の重要性を実感。いろいろ試した結果、私はフカっとした頭が沈むタイプの枕が好みだとわかりました。オーダー枕がベストかもしれませんが、オーダーせずともいろんなタイプの枕が市販されているので、まずは「柔らかめ」か「硬め」かどちらが好きなのかが分かれば、自分好みの枕を見つける手がかりになりそうです。


構成・文/高橋香奈子
 

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