2018年
3月:アイコンTシャツ「HELLO TEE」が
誕生

始まりは6型のシャツから。10周年を迎えた「マディソンブルー」のこれまでの歩みをプレイバック!【前編】_img0

タキシードジャケットを着崩すためのスタイリングアイテムとしてロックTと合わせることも多い中、ロックTに代わるTシャツが欲しい、という思いから誕生した「HELLO TEE」。ジャケットを着た時のバランスを考え、ロゴ位置が少し高めなのも特徴で、いまではブランドの人気商品のひとつとなっています。

 

4月:ミモレ3周年を記念して、数量限定のスペシャルボックスを発売!

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ミモレの創立3周年を記念して作った特装ボックス。「身に着けるとスタイルのある人になれるアイテムをセットしたい」「ずっと色褪せないものに」と意見が出るなかで、最終的に決まったのが、“白シャツ、パール、赤リップ”と書籍をセットしたスペシャルパッケージでした。
そこで、ミモレとマディソンブルーのコラボが実現し、マディソンブルーの人気シャツ「Hampton」をベースに、ポケットがなくステッチをドレス仕様にした、ミモレ別注のシャツが完成しました。タグには、マディソンブルーディレクターの中山まりこさんによる「MadisonBlue for mi-mollet」のサインが。通常「B」と入る袖の刺繍には、初代編集長の大草直子さんと中山さんのアイデアで「Ciao」と入れることに。

11月:災害支援チャリティセール開催

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セールをしないブランドであるマディソンブルーが、初めての取り組みとして災害支援チャリティセールを開催。チャリティーセールでの売り上げや募金は被災地の復興支援のために「日本赤十字社」へと寄付されました。最終的に、平成30年7月豪雨災害義援金、平成30年北海道胆振東部地震災害義援金として、被災者の元へ届けられました。


今回はマディソンブルーの歴史の10年のうち、ブランドがローンチした2014年〜2018年の歴史を振り返りました。シャツ6型のみでローンチし、今では数々のヒットアイテムを生み出しているマディソンブルー。後編も時代とともに歩んできたマディソンブルーの軌跡を振り返ります。


構成・文/大平麻耶子

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