ポッドキャスト『キャリコン編集長通信 – 仕事と人生の話をゆるゆると - powered by mi-mollet』は、キャリアコンサルタントの資格をもつ「mi-mollet(ミモレ)」編集長・川良咲子が、「職業キャリア」だけじゃない「ライフキャリア」について、誰にでもわかりやすくのんびりお伝えしていく番組です。
第75回は、株式会社Warisの田中美和氏のライフキャリアストーリーを伺いました。
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田中美和さんといえば、ミモレで長い間キャリア連載を担当してくださっていました。
連載「田中美和のこれからのキャリアの話をしよう」
連載「田中美和の100年時代のキャリアデザイン」
田中美和さんの連載、今読んでもこのまま再掲載したいくらい凄く面白いので、よかったらぜひ読んでみてください。
さて、田中美和さんは日経BP社で「日経ウーマン」の編集記者として活躍した後、フリーランスになります。
フリーランスになって気づいたのは「この働き方が自分に合っている」ということ。振り返れば、「日経ウーマン」時代にたくさんの働く女性に向き合ってきた中で「働く女性の悩みの多くは働き方の悩みだった」。つまり、女性は結婚、出産、離職などのさまざまなライフステージを経て、朝から夕方まで出社しなくてはならず、長時間勤務している人が評価されやすい「会社勤め」という働き方がどうしてもしんどくなってくる。フリーランスという働き方は、女性が自分らしく働く、ということを考えたときに、一つの解になり得るのではということで、仲間と起業を決意したといいます。
田中さんが共同代表を務める株式会社Warisは、人事や経理、広報などのビジネスフリーランスを目指す方と企業のマッチングをしています。フリーランスは不安⋯⋯ と思われる方もいらっしゃると思いますが、田中さんは、フリーランスをとりまく課題を解決するため「プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会」も立ち上げているんです。また現在では、管理職女性を増やさなくては、という課題意識のもと、Warisで管理職女性と企業のマッチング事業等も展開しているとのこと。
社会課題を次々に事業化していて素晴らしいですよね⋯⋯ !詳しくはぜひポッドキャストでお聴きください。
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