実は、幼稚園から高校まで無遅刻無欠席、皆勤賞でした。
そんな、“健康”だけが取り柄だったかつての私。しかしアラフィフとなってあきらかに疲れやすくなり、体力の低下をひしひしと感じています。
サプリを飲んだりプロテインを飲んだりと、健康には「一応」気を遣っているつもりだけれど、お酒も飲むし、お菓子も好き。なによりまったく運動できていないし、忙しさを理由に食事を飛ばしてしまうこともしばしば。
はっきり言って、栄養状態はよくなさそう。
そこで、栄養モニタリングサービス「Vivoo」(ビブー)を試してみることにしました。
「Vivoo」は、2020年にアメリカで誕生。革新的な技術が評価され、さまざまなイノベーションアワードを受賞し、100ヵ国以上のユーザーに使われています。日本では9月2日より、大塚製薬が展開を開始しました。
用意するものは、専用アプリをDLしたスマホと、ストリップ(試験紙)。
やることは、ストリップに尿をかけ、90秒したら専用アプリで読み取るだけ。専用アプリ上で簡単に90秒の計測もできます。すると、読み取ったデータから現在の栄養状態が、すぐに判定されました。その時間はごくわずか。1分もかかりませんでした。
Vivooで判定されるのは、以下の6項目。
①水分レベル
②肉/野菜 バランス
③骨の健康に関わるミネラル
④食塩摂取量
⑤ビタミンC
⑥酸化ストレス
それぞれ10点満点のスコアで評価され、日本人男性/女性の平均スコアと自分のスコアの比較もされます。
さらに、過不足やバランスの状態をバーチャート上で可視化してくれるので、感覚的にわかりやすい!
結果はこのような感じで表示されます。
私は水分、ミネラル、ビタミンCが不足気味、そして肉/野菜のバランスは、やや肉にかたより気味という結果でした。
水分はけっこう摂っていると思っていたので意外でしたが、お酒を飲むからかもしれません。それに、まだ暑くて毎日結構な量の汗をかいていますからね。お酒を減らして、水分をこまめに摂取するようにしようと思います。
ビタミンCは、はい、最近飲み忘れることが多かったかも。不足しているというのも頷けます。
ミネラルは、もともと貧血体質なのもあるので、改めて気をつけなければ。
野菜と肉だと、肉にかたよりがち。たしかに、タンパク質摂取を意識するあまりお肉は食べていたけれど、野菜は不足していそう。
早速その日のお昼から、水分補給と野菜摂取を心がけつつ、ミネラルやビタミンCはサプリで補給してみました。
なかには、もっと細かい分析データがほしい、という方もいらっしゃるかもしれません。
実際に、尿などの検体を送ったのちに、細かい分析結果が2週間くらいたってから届くようなサービスもあります。
ですが、「Vivoo」のすごいところは、家で気軽に計測でき、すぐに結果がわかる、そこに尽きると思うんですよね。
2週間前の自分が何を食べて、どんな行動をしていたかなんて細かく覚えていられないし、行動と結果を結びつけにくい。
でも瞬時に結果がわかるVivooなら、計測結果を見てすぐに、その日から食生活や行動改善を始められます。1週間おきなど定期的に計測し続ければ、その1週間の自分の行動の結果が瞬時にわかるので、毎日の行動指針になりますよね。
Vivooのストリップは、大塚製薬の公式通販「オオツカ・プラスワン」で購入可能。都度購入の場合、4本入りで2600円。お得な定期お届け便では、8本4420円、12本6240円で販売されてます。
まずは食生活を改善しながら1週間おきにVivooを使いつつ、その変化を確認してみたいと思います。
前回記事「【猛暑で滝汗が...】ヒンヤリシートだけじゃない。昨年よりも涼しさレベルをアップできた“暑さ対策”ベスト3とは?」>>
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