今年はなかなか寒くなりませんでしたが、気温が16度未満になるとニットを着るのにちょうどよい気候と言われていますので、やっとニットが楽しめる時期が近づいているのを感じます。そんな今、おすすめしたいのは“ソージュ”の優秀すぎるニットです。ソージュらしく高品質な素材を使用しており、着心地の良さや着回し力もしっかりあるのに、どれも1万円台で手に入る優秀さ。カラーバリエーションも豊富に揃っているので、あなたにとっての“とっておきの1枚”が見つかるはずです。ニットの素材別に3つのシリーズを紹介します。

①仕事にも休日にも使える“きれい見え”にこだわった「ウール混ニット」シリーズ

糸の細さと柔らかさが特徴の「エクストラファインメリノ」を使用したニット。上質なウールにふくらみのあるポリエステルを一緒に編み込むことで、ニットに適度なハリ感が出て、きちんと上品な印象の一枚に。ハリ感は体のラインを拾いにくくするのにも役立ちます。また、毛玉ができにくい加工が施されているのもうれしい!

「ウール混ニット」シリーズのニットジレ

しっかりの目の詰まったハイゲージのニットジレは、さらりと羽織るだけで形が決まり、おしゃれでこなれた印象を作ってくれる便利なアイテム。

ショールカラーのような襟元のデザインは、そのまま首元に沿わせてもいいし、ひと折りしてテーラードジャケットの襟のように着ることもできます。

また、上腕部まで覆ってくれる袖口のデザインは二の腕をすっきりと見せてくれ、ストンとしたIラインのシルエットは腰回りをカバーしてくれるのも大人にはありがたいポイントです。

「ウール混ニット」シリーズのニットワンピース

適度なハリのある素材感で、体のラインを拾いにくい特性を存分に活かせるのがニットワンピースです。

体のラインはカモフラージュしつつ、きれいめな印象をキープできる、少しだけゆとりのあるシルエット。それに対して、すっきりとしたタートルネック、そして長めの袖口のリブが上品にメリハリを加えます。

裾は内側に入りすぎず、ストンと落ちるシルエットでカジュアルになりすぎません。

「ウール混ニット」シリーズのケープニット

コーディネートにアクセントを加えてくれるのがケープニットです。このケープの魅力は、何通りにも着られるところ。写真のようにプレーンなハイネックのポンチョスタイルとしてだけでなく、背面のボタンのある面を前にしてケープ風に、そしてボタンをすべて外せば、ストールとして使うこともできます。

②大人にちょうどいい“こなれ感”が叶う「ラクーン混ニット」シリーズ

ふんわりとした柔らかさに包み込まれる高揚感を与えてくれる毛足の長めなニットは、秋冬ならではのアイテム。同時に、リラックス感も漂い、こなれ感を簡単に演出できます。

ソージュのラクーン混ニットは、ポリエステルを一緒に編み込み適度なハリをつくっていることで、大人世代が着てもカジュアルになりすぎずに仕上がるのが魅力です。滑らかなタッチでチクチク感も抑えられています。

「ラクーン混ニット」シリーズのプルオーバー

太めの筒幅の袖がポイントのスタンドカラーニット。低めのネックなので、下にタートルネックのカットソーをレイヤードして楽しむこともできます。

着丈はヒップにかかる程度の少し短めに設定されており、どんなシルエットのスカートやボトムでも合わせやすいのがメリットです。

「ラクーン混ニット」シリーズのカーディガン

コーディネートに使いやすいベーシックでシンプルなVネックのカーディガンながら、ふんわりとした素材感のおかげで、シンプルにまとめても着映えが叶う一枚です。

裾にリブがないのでコンサバになりすぎないし、すっきりと着られます。

 
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