今週の『40代の髪型』は、〔ミモレ編集室〕読者の髪型ビフォーアフター企画をお届けします。「扱いにくいエイジング毛を、お手入れが楽なパーマでおしゃれに変身したい」という読者の相原彩子さん。そこで、ミモレで人気のパーマ美容師・MARBOHさんに施術を依頼することに。外国人風のビックカールで、めちゃくちゃ“いい女”に生まれ変わります!
\私が挑戦します!/
\パーマ専門家が担当します!/
MAGNOLiA青山
代表 MARBOHさん
パーマ専門美容師として、パーマ液やスタイリング剤の開発も手掛ける他、日本全国で美容師向けにパーマセミナーを行う。白髪染め世代に対しても、ダメージを最小限に抑えたパーマデザインを提案できるなど、数少ないな専門性に特化した美容師として長きに渡り活躍中。エイジング毛研究にも積極的のため、特に40代以上の女性に人気です。
髪質が変化し始める40代こそ
パーマを賢く取り入れて美人髪を復活
臨床検査技師として都内の病院に勤務する相原さんですが、出勤前のヘアスタイリングに悪戦苦闘しているそう。
「40歳ごろから髪質が変わり、うねりが目立つようになりました。日によってクセが出たりペタンとしたりなどコンディションが違うので、スタイリングに戸惑ってしまいます。いっそのこと、パーマかけた方が楽かなって。大人っぽいかっこいいデザインが希望です」と相原さん。
そこでパーマ美容師のMARBOHさんが提案したのが、MAGNOLiAオリジナルの復元パーマ。「名前の通り、カットしてもカール感が戻りやすいのが復元パーマの特徴です。カールが長持ちするので年に2回程度の施術でOK。白髪染め世代にとても人気です」とのこと。
MARBOHさんによると、相原さんの場合はトップの根元をきちんと立ち上げつつ、ハチ部分は広がりを抑えながらひし形フォルムになるようにカールを構成することで、外国人風のルーズなデザインが実現するそう。
「ボリュームの欲しいところは人それぞれ。パーマスタイルは、その方のクセを生かしながらデザイン構成をすることが最も重要で、これさえ成功すれば、その方の髪の扱いがとても楽になります。また、“まとめ髪が似合わなくなってきた”と感じる方でも、ゴム1本で今っぽいおしゃれな雰囲気が出せますよ」(MARBOHさん)
では早速、施術を見てみましょう!
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