ポッドキャスト『キャリコン編集長通信 – 仕事と人生の話をゆるゆると - powered by mi-mollet』は、キャリアコンサルタントの資格をもつ「mi-mollet(ミモレ)」編集長・川良咲子が、「職業キャリア」だけじゃない「ライフキャリア」について、誰にでもわかりやすくのんびりお伝えしていく番組です。

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第91回は、バタやんこと川端里恵さんをお迎えして、「編集部から人事部長へ〜講談社川端里恵さんのライフキャリアストーリー」をテーマにお届けしています。

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J-WAVEスタジオでバタやんと2ショットを撮る日が来るとはー♪


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皆さん、久しぶりのバタやんですよー。

mi-molletを2年半前に卒業し、今は講談社の人事部長を務めるバタちゃんが遂に「キャリコン編集長通信」にやってきました!

ここぞとばかりに、バタやんのライフキャリアを根掘り葉掘り聞いてみたんですが、いやー面白かったです。

✅ライフキャリアとは職業キャリアだけはない
✅ライフキャリア=ライフロール(役割)の積み重ねである

これをベースに、バタやんの話を整理するとこうなります。

・ライフキャリアのスタートは3歳。祖父母宅の青果店の店先に立っていた頃からだと記憶。「ニコニコと店先で立っているだけで喜ばれた」「人の顔を覚えるのが得意」という成功体験を得る

・スーパーのレジ打ちのバイトでは、カゴの中身でお客さんの家族像や世間で今何が話題になっているのかを分析していた

・コーヒーショップでのバイトでも、すぐお客さんの顔を覚える。この人は何時の電車に乗る、この人は薬を飲むために常温の水を必ず頼むなど、すぐ覚えていた

・講談社では新卒で広告営業の部署に配属。先輩の理解もあり、“立て板に水”というタイプの「外向的セールスマン」ではなく、顔をすぐ覚える、クライアントを深く理解し、データを分析し資料を見せながら訥々としゃべるタイプの「内向的なセールスマン」になる

・雑誌編集部では、利害関係が一致していないたくさんの人たちを束ねて校了日に間に合わせて、1個の成果物制作物を作ってきた。そこで大切にしてきたのは「Focus on the Big Picture」。大きな写真をみんなで描くということ。

・営業部門→編集部門→管理部門へと大きな異動を経験してきて思うことは、組織における異動とは、「変化に対する許容度合い、可動域を上げるストレッチ。組織によって予想していなかったことが起きたとしても「ポキっと折れない」しなやかさを得られた。

・音楽とテクノロジーの祭典SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)に数回訪れる。今の仕事に直接関係なくてもインプットは大切。「テクノロジーと文学」は自分の中でのテーマ。いつかアウトプットする日が来るかも!


以上です。

「ライフキャリアとは、ライフロール(職業人、学生、家庭人など)に加えて、その人がずっと持ち続けている性質(何で人の役に立つと嬉しいか、比較的苦もなく出来てしまうこと)やテーマ(ずっと好きなこと、興味関心)の積み重ねである」ということがバタちゃんの話を聞いていると良くわかりますよね。

ほかにも興味深い話がたくさん聞けたので、ぜひポッドキャストをチェックしてみてください。

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