人気YouTubeチャンネル「GOROGORO KITCHEN」のMamikoこと井筒麻三子さんが、パリでの家探しや新しい暮らし方を綴ります。  

引っ越した家は、以前よりやや広くなったものの、相変わらず賃貸物件であり、オシャレさはない近代建築。前の家と同じ大家さんの物件なため、インテリアにこだわりがあったりするわけでもない。

 

特に私が「……」と思っていたのは、キッチン。料理好きなので、スペースが広くなったのはとても嬉しいのだけれど、カウンタートップの柄がイマイチ。というか、気に入らなさすぎる。なんでわざわざ、公園の砂場みたいな柄を選んだんだろう……と不思議でならなかったほど変な柄だった。

賃貸でも自分好みのインテリアは作れる!プチDIYでキッチンを一新【パリ在住・井筒麻三子】_img0
こちらが元々のカウンターの柄。砂場にしか見えん、と私は思ったのですが、皆さんはどう思われますか……?

これはなんとかしなくてはと思っていたのだが、インテリア系の情報サイトを見ているうちに、貼って剥がせるシートでカバーする手立てがあることを知った。賃貸だから本気の改装は不可能だけれど、これなら割と簡単に自分で出来そうだし、現状復帰できる点もいい。早速フランスのアマゾンで貼って剥がせるリメイクシートを探した。

 
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