もともと料理が苦手で面倒に感じるタイプの筆者。でも、毎日ご飯を作らなければならないのは変えられなくて……。試行錯誤した結果出会えたキッチン道具のおかげで「これさえあれば大丈夫かも!」と感じるようになりました。そんな“お助け”アイテムについて紹介します。


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お助けキッチン道具①ノンフライヤー

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ノンフライヤー/フィリップス

ノンフライヤーはワンオペで仕事と子育てを両立することになった時に、一番最初に買ったアイテム。油を使わずに唐揚げや豚カツ、フライドチキンが作れるので(厳密には揚げてないから、唐揚げ、フライドチキンとは言えないかもしれませんが……)キッチンが油で汚れないし、油の片付けも必要ないし、もちろんヘルシー仕上げにできるのもメリット。

さらには、タイマーをセットしたあとは放置しておけるので、その間にほかの作業ができるのもありがたい! 片付けるときは引き出し部分をそのまま食洗機に入れればOKとラクチン。

あまりにノンフライヤーの魅力を熱弁していたら、周りの人も続々とノンフライヤーを買うという現象が起きるほどです(笑)。

ほぼ毎日使っていて、本当にもう無くてはならない一品です。

お助けキッチン道具②鋳物ホーロー鍋

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鍋/トラモンティーナ

2つ目は、ホーロー鍋。こちらは正直に言うと、鍋自体は重く、かつ使用後に食洗機では洗えないので、少しだけ手間はかかってしまうのですが……それを妥協できるくらいのメリットがあります。

熱伝導がよく、ゆっくりとムラなく熱が回るので、食材が煮崩れしないのに、ホクホクで柔らかくなるんです。なので、たとえばカレーやシチューを作るだけでも、ゴロゴロ野菜の形はしっかりと残っているのに、お肉はホロホロと柔らかくなります。手をかけずに「料理上手」になったような気分になれるのでありがたい!

これでご飯を炊いたり、そのままオーブンに入れたりできるそうですが、まだそこまではチャレンジできてないので、いつか試したいと思っています。

 
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