あなたは“黒の神木隆之介”、それとも“金の神木隆之介”?『海に眠るダイヤモンド』鉄平&玲央の魅力を徹底解剖!_img0
『海に眠るダイヤモンド』(TBS系・毎週日曜21時〜)公式サイトより。

『アンナチュラル』、『MIU404』(いずれもTBS系)など数々の名作を世に送り出してきた脚本家・野木亜紀子×塚原あゆ子監督×新井順子プロデューサーの強力チームが再タッグを組んだ『海に眠るダイヤモンド』(TBS系)が、現在第6話まで放送されています。本作で、主演の神木隆之介さんは一人二役に挑戦しており、正反対なキャラクターを見事に演じこなしています。そこで本稿では、“黒の神木隆之介”こと鉄平と、“金の神木隆之介”こと玲央、それぞれのキャラの魅力を徹底解剖! みなさんの“推し”は、どちらですか?

 

“黒の神木隆之介”鉄平とは……?


端島生まれ端島育ちで、明るくまっすぐな性格。炭鉱員の家に生まれて、中学卒業後は長崎の高校・大学へと進学したが、端島のために働きたいという一心で帰郷し、鷹羽鉱業の職員として働いている。


1950年代の端島に生きている鉄平は、“THE・神木隆之介”という感じのキャラクターです。明るくて、まっすぐで、いつもみんなの輪の中心にいるような。仲間思いなところも含めて、神木隆之介さんに通ずるところがありそう〜と思っています。鉄平は楽観的に見えるけれど、実はいろいろな経験をしているんですよね。だからこその、“闇”を感じる瞬間もあったりして。他人の心の変化を機敏に察することができるところが、個人的な推しポイントです。

『君に届け』の風早くん並みに爽やかで、こんな人が身近にいたら惚れるしかないやろ〜という感じ。ただ、めちゃくちゃ恋愛慣れしているわけではないので、女心を熟知しているということはないんですよね。どちらかというと、鈍感(?)なところが可愛かったりして。刺激的なタイプではないから、“沼”にはめてくる……というよりは、一緒にいてホッとできそうなところが鉄平の魅力。友達に紹介したとき、「めちゃくちゃいい人そうで、安心した!」と言われるタイプの男性です。