こんにちは、編集・川端です。
ミモレの夏休みは交代制。私はお盆とシルバーウィークを避けて取る予定なので、まだまだ先なのですが、夏休みっぽいことしたーい!(そんなタイトルの雑誌がありましたね)と、ひとりピクニックに行ってきました。

空はこんなに青いもの!

まずは、デパ地下で高いお弁当と焼き鳥を買って。(買うんかーい!)
旦那には、昨日の残りのおかずとおにぎりを置いてきたし。よかろう。

1缶500円もするIPAビールも買いました。ワインに比べたら安いし、そして意外に早く酔っ払う。

本を何冊か持って。外で読書をするのはバカなんじゃないかというほど暑かったです(汗)。でもいつも家でも会社もクーラーをつけっぱなしで意外と汗をかいていなかったせいか、ジリジリ照りつける太陽に流れる汗もなかなか気持ちがいい!

家で読んでいると、テレビ台の下のほこりが気になって突然クイックルワイパーをかけだしたり……、明日着るブラウスにアイロンをかけてないことを思い出したり……集中できないのですよね(汗)それしかすることない環境ってスバラシイ。

持って行ったのは、今年の芥川賞を受賞した村田沙耶香さんの『コンビニ人間』

大草編集長のDiaryにも大人の友達問題が書かれていましたが、30代後半の私はまさに、同級生の環境がそれぞれすぎて、仕事やママ友など半分強制的な交友関係以外が途切れてしまう年代なのかもしれません。

私は子どもはいないけど、急にふと思い立って「ピクニック行こうよ!」と誘える友達もいないし、気心知れた相手でも、LINEで待ち合わせや持ち寄り品の相談をするのもちょっと億劫だったり……。

大人のリフレッシュっていろんな形態があるな、と思う青空の下のバタやんでした。みなさんも何かオリジナルな”ふらっとひとりリフレッシュ法”ありますか?

『コンビニ人間』、期待以上の面白さだったので、読み終えたら次回ご紹介します!

ではではまた〜。