こんにちは、ミモレの川端です。
11月17日にボジョレー・ヌーボーが解禁になりましたね!

今年の評価は、
「エレガントで酸味と果実味のバランスがとれた味わい」だそうです。
(いつもそんな感じじゃないの?と思うけれど、毎年キャッチコピーは変わるんですね)。そしてその通り美味しかったです♪
あまり重い赤ワインが得意ではなく、ボジョレー・ヌーボーの品種「ガメイ種」のチェリーっぽい果実味はけっこう好きなので、ボジョレーは毎年楽しみにしています。
実はバタやん、以前に諸事情あってソムリエ養成のスクールに通っていたことがあって、いっぱしに語ることはできるのです(てへへ)。
結局、試験は受けなかったので、だいぶ忘れてしまいましたが(汗)、ソムリエスクールに通って教わってよかったなと思うことがあります。
「ワインの知識はひけらかすためではなくて、どんなワインも美味しく飲み、そして褒める技術の習得」とまず最初に言われました。
引き出しの多いソムリエほど、お客様が選んだり、持ってきたワインを絶対否定しない。これは何と合わせると美味しいか、どんな温度で飲むと美味しいか、表現力豊かに語ります。
例えば、酸が立ちすぎた格安の白ワインだって、「よく冷やしてマリネと合わせたら最高!」とか、褒める瞬発力とバリエーションが大事で、知識の浅い人ほど“批評”する、と先生がよく言っていました。
ワインの知識を披露するような機会はほとんどありませんが、今の私のお仕事でいうと、ビューティもファッションも「褒める瞬発力とバリエーション」はとても重要です。批評したり、否定したりする立場ではないし、高いものでも安いものでも、何と組み合わせ、どんなシーンで、どう使うか、どうその良さを表現するか、ということにおいて、ソムリエスクールの先生のお言葉をいつも、そうだそうだ、そうだったよ、と自戒とともに思い起こすのです。


シングルモルトの世界も奥が深いんですねえ。まだまだ学ぶべきことがたくさん! 大人ってほんとうに楽しいですね(笑)
ではではまた〜。
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