こんにちは、編集・川端です。
先日、高校の同級生とご飯を食べました。当時からひときわ可愛かった彼女に私が一方的に憧れていただけで、ご飯を一緒に食べたことはなく(お弁当さえも)、隣のクラスだった頃から20年ほど経過してこうして再会して、一緒にワインなんか選んだりできていることに胸いっぱいでした(照)。

今も相変わらず美人で肌が綺麗だなあ、へぇワインにも詳しいんだぁ(誰の影響だろう)とか。あ、イヤラシイ意味でなく(笑)、会わない間に、お互いいろいろ嫌なことや大変なこともあったろうけど、いい友人や先輩、パートナー、仕事関係の人との出会いがあったんだろうな、と一言、二言でいろんなことを思いますよね。

高校生の頃に撮った写真とか、回してたノートや手紙とか、少しだけ今もとってあります。今ドキの女子高生は写真の焼増しなんてしないでしょうし、手紙を回したりもしないのかな。LINEですものね。

彼女は別の業界で活躍しているけれど、本好きが高じてブックレビューの本を数年前に出版しているんです。本好きだとは高校生の頃は知らなかった。知っていたならば、もっと積極的に話しかけられたのに……。いや無理かな。

今年の直木賞が発表になりましたね。恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』が受賞しました。彼女が「浜松が舞台のピアノの話ですごく面白かったから、りえちゃんぜひ読んで」と言っていたので、すぐにポチりとしました。

音楽の造詣は私はあまりないのですが、若手ピアニストの登竜門「浜松国際ピアノコンクール」を題材にしており、かなりの取材をもとに構成されているようです。

りえちゃんがミモレですすめてた『罪の声』も買って読んだよ」と言われてすごくうれしかった次第です。
今日は、そんな甘酸っぱいのろけですみません(汗)。

冬ドラマ編の続きをまた!