ご本人がスタジオに入ってきた瞬間……
と語りはじめるのが女優さんの撮影裏話のテッパンかと思いますが、この日、高岡さんがスタジオ入りされた瞬間、私トイレに行っていました。ずーん。

撮影のセッティングも終わり、いまか、いまかとお待ちしている間に、緊張もあいまってトイレに行きたくなってしまい、戻ってきたら、ご本人が自らコーヒーを入れようとしている後ろ姿、という失態。ずびばぜーーん

といって、お会いしてみると、チビるような緊張感を与える人ではまったくなくて、とても気さくで、チャーミング。懐にキュッと入り込みたくなるような、初対面なのに「姉さん、ちょっと聞いてくださいよー」と相談したくなっちゃうようなそんな温かみのあるお方です。

 

 

シャッターを切り始めるとさすがのオーラ。ドラマティックな掲載カットは、ぜひ本誌をご覧いただきたいです!

引き締まった腹筋やしなやかなポージングは、20代のときとなんら変わりないのではと思いきや、ご本人は「身体の変化は身に染みて感じて」3年ほどまえから本格的にジム通いを始めたそう。

それでも、「最近は自分に“隙”が多くなった気がする」と高岡さん。「40歳を超えてある意味“諦めたこと”が増えた。いい意味で、すべてにストイックになりすぎなくなりました」と。

その“隙”が高岡さんの人を吸い寄せる魅力の一つなのかなあと思ったり。いやもうね、男だったら、っていうか、男じゃなくてもイチコロですよ。コロコロコーロコロ。

そんな「ホルモン・ビューティな人」、高岡早紀さん、鈴木砂羽さん、国仲涼子さん、倉科カナさん、斉藤由紀さんの5人にお会いして、もうメロメロ。ホルモンがバンバンでてきた気がしました。

FRaU4月号「今すぐ始める、ホルモン・ビューティ!」