家で一日仕事をしていて、気分転換にお散歩に出ました。自宅から最寄りの山手線の駅まで住宅街の中をゆっくり歩いて約15分。ちょうど良い息抜きになります。

ついでの用事を済ませ、さて帰ろうかな…と通りがかったお花屋さんで、椿の花が目に入りました。The椿!といった感じの真紅のお花がたわわに咲き誇っています。隣には可憐な山桜の枝。お花屋さんの椿としてはもう時期が遅いのですよね。お値段はひと枝680円とあります。とても大きな枝ぶりです。きっとこれをカットしてひと枝ずつ販売するのでしょうね、でもいまの時期に椿ねぇ。。。そう思うわたしに訴えかけてくるような椿の花。お店の人が「満開です、いかがですか?」と声をかけてくれました。ひと枝、お茶室に飾るような細い枝を分けてくださるのでしょうと思っていたら、その大きな枝全部でひと枝と!このままこのお店にあっても、おそらくあと数日で他のお花に入れ替えられてしまう運命の、最後の椿。惹かれるような気持ちを抑えきれず両腕に抱えて帰ってきました。

枝はノコギリで切らないといけないほどの太さで、咲いているお花とのバランスがとても自然です。これは細かくせずこのまま大きな花瓶に投げ込むのが良いでしょう、でもこの大きさを一体どこに?家の中の温度ではお花は瞬く間に落ちてしまうでしょうし…と考えた挙句テラスに飾ることにしました。

テラスの照明をつけてみました。まるで自生しているような生き生きとした葉っぱです。

リビングから見えるように、ガラスの向こうにざくっと。

椿の顔を見られるように、ブラインドを少し上げて。

外に咲く花の美しさが蘇りました。わたしの気持ちもなんだかほっと落ち着きました。ここ数日はまだ肌寒い日が続くそうなので、もう少しの間楽しませてくれることでしょう。