今回はちょっとマニアックな(笑)きものの着付けのお話を。

某地方自治体の会合に参加した時の運転席の模様を自撮り(笑)2020オリンピックのバッジも忘れません!

きものを着てお出かけなどの場面では、きもの雑誌のモデルさんのように静止画状態ではいられません。立ち座り、車への乗降、歩く、手を伸ばす、お化粧室にも行かなければならない!当然着崩れもしてきてしまいます。

着付け教室や本・DVDなどでは模範的な着付けの説明を知ることができとても参考になります。でも、私は”きものを着て動く”ことを前提に試行錯誤して自分のやり方を日々アップデートしています。着付けの先生方には怒られてしまいそうですけれど…(笑)

*下着→お腹ぽっこりを抑えるために、和装ガードルか浅ばきの下着+湯文字
*襦袢→下腹部が少しでももたついて見えないように長襦袢にしています。襟はすっきり見えるように(上半身に厚みが出ないように)刺繍襟やちりめんのものは使いません。
*帯を締める→そろそろ肩が痛むお年頃なので(笑)無理せず前結びをしています。前結び用の帯板もネットで探すと種類がたくさんあります。そして帯は結ばずクリップで留めるだけです。

帯クリップです。様々なサイズや価格で売られています。

*腰紐→諸説ありますがわたしは3本使います。長襦袢の胸の位置に1本、きもの腰の位置に1本、おはしょりを決めるときに胸の位置に1本です。いろいろ試しましたが、わたしはきんち(楊柳)のものがお気に入りです。締め良さや固定の強さはもちろんですがアイロンがけやたたむ手間も省けます!

愛用の腰紐です。この度新調しましたのでご紹介します。赤は襦袢、白はきものに使います。
上の腰紐の先代です。5〜6年使用したので少し色が変わりくったりしていますがまだまだ大丈夫!

*伊達締め→こちらは長襦袢に1本、きものに1本の合計2本を使います。万が一色落ちした時のことを考え、淡色のものを選ぶようにしています。

愛用のモスリン製の伊達締めです。きものを脱いだあと軽く干してからアイロンをかけます。
化繊製なので上のモスリンに比べると滑ります。でも可愛いから良いの♡
正絹の伊達締めです。さすがの締めやすさです!

とにかく着付けは襟合わせが大事!というか襟合わせに尽きます。見た目のイメージが変わってくるので、自分の好みにきっちり襟を決めた状態で上半身を紐で固定すると快適で着崩れが少なくなります。紐類をゴム製のものやストッキングで代用するというやり方もありますが、わたしは全部伸縮性のない紐にしています。伸び縮みがあるとかえって食い込んだり着崩れたりして結果的に着心地が悪くなってしまうのです。
きものを着ていてもなんとなくすっきりいかないのよね…とお悩みの時は、小物を変えてみるのも良いかもしれません。またこちらでご紹介してゆきたいと思っています♪