8月に入ってから、東京の夏はかなり涼しく、暑さでまいってしまうということも例年より格段に少ないと感じています。それは、暑さとの闘いとなるはずのサマーソニックでも同じことでした。
今回は都市型フェスの装いのお話。
気候や会場のあり方、どんなジャンルの音楽をメインに聞くのか(それにより立って聞くのか、座って聞くのか、踊って聞くのかなど、自分の聞く体勢も変わりますから!)、それらを想像しながらコーディネイトを組んでいます。さらに、フジロックやライジングサンロックフェスなどの完全なる野外フェスとは異なり、都市型フェスはサラリと街着の延長のような恰好で来場する方も多いのが特徴。ビーチサイドの会場にはビキニ×デニムのショートパンツ姿の若者も多かったりするので(若者世代のアグレッシブなカジュアルやメイクの“今”を眺めるのも好き)、そんな娘さんたちの心意気のようなものも(心意気だけですよ!)自分のコーディネイトに反映したいな、とも思っています。
休日のカジュアルとも違う、都市型フェスのカジュアル。普段できないような恰好も懐深く受け止めてくれるので、気候を気にはしながらも、かなり自由にファッションを楽しんでいます。
旅の恥はかきすて……ではありませんが、フェスの恥はかきすて。すべて、夏のせいにしてしまえばいいのではないでしょうか(笑)。
CREDIT :
花柄ワンピース/3.1フィリップリム
サングラス/INARI この日と同じ
リュック/Millet この日と同じ
レギンス/オッシュマンズで購入 この日と同じ
サンダル/KEEN
オーバーオール/ユナイテッドアローズで購入 この日と同じ
タンクトップ/sacai
リュック/Millet この日と同じ
サンダル/Teva この日と同じ
ポンチョ/ノースフェイス
帽子/ノースフェイス この日と同じ
パンツ/パタゴニア この日と同じ
レッグカバー/石井山専で購入 この日と同じ
靴/ノースフェイス この日と同じ
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