ブルーやグリーンといった寒色系下地を、するするっと全体にまんべんなくのばしていませんか？　最初は中央に下地を置いたつもりでも、案外無意識のうちにフェイスラインぎりぎりまで伸ばしている……なんて方も多いんです。

頰の目安は、目尻まで。稲妻のようにギザギザに逆三角形にのせたら、その範囲をキープしたままなじませて。

くすみや赤みを抑え、涼やかで透明感のある肌にしてくれる、おすすめ寒色下地 ※商品詳細は記事をご参照ください

手順１／下地を手に出したら、中指の腹に取り、目の下から頰にかけてジグザグの稲妻のように塗る。逆三角形の範囲をキープしながら、その場でなじませる。両頰同時進行だと時短にも。ちなみに、フェイスラインのUV対策が不安という方！　どんな下地でもスキンケアの最後は日焼け止め（UV乳液など）を全顔に塗っておくことがキホン。そのうえで寒色下地を塗りましょう！

手順２／おでことあごにも逆三角形にのせて、広げすぎずその場でなじませる。

手順３／顔の側面には寒色の下地は塗らず、目幅くらいの範囲で留めること。フェイスラインについた寒色下地は軽くぬぐっておくことで、白浮きが防げる。

手順４／首用に下地を追加。首元全体によく伸ばす。顔と首元との境目が目立たないように、寒色系の下地は必ず首元まで塗りましょう。

＼完成／　涼やかな透明感肌！