写真:Album/アフロ

70’年代にファラ・フォーセットのヘアスタイルを流行らせ、2000年代にはキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、そしてルーシー・リュウでリメイクされて大ヒットした『チャーリーズ・エンジェル』が、2019年に新たなヒロインたちによってリブート版(編集部注:元の作品の核の部分は残しつつも、時代性や整合性を再解釈することで、新たな作品をつくること)が制作されることが明らかになりました。

Newエンジェルズの3人は、クリステン・スチュワート、エラ・バリンスカ、ナオミ・スコットが、また、今まで男性が演じていたボスリーの役は、今回メガホンを握る監督でもあるエリザベス・バンクスが演じることが決定。

2000年代初期ってちょうどハリウッドセレブブーム真っ只中で、キャメロンの可愛さも最高潮だった時期。2003年に公開された『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』では悪役マディソンを演じた当時41歳デミ・ムーアが2500万円かけて全身美容整形した姿でスクリーンにカムバックしたことで話題になりました。あのときのビキニ姿のデミはたしかに輝いていて、16歳年下のアシュトン・カッチャーと出会って再婚したのもこの頃。美容整形と言えども、本当に惚れ惚れする美しさだったものです(しみじみ)。

  • 話題作への出演が途切れないクリステン。たしかに彼女って映像で観ると怖いくらい綺麗だし、存在感もあるんですよね。今回アクションシーンもありそうな『チャーリーズ・エンジェル』で今までとは違うコミカルな一面も見られるのでしょうか。 写真:Broadimage/アフロ
  • 海外のネットでもまだ情報の少ない、イギリス人女優のエラ・バリンスカは、この作品でハリウッド大作に大抜擢。初々しい笑顔がキュート。 写真:Shutterstock/アフロ
  • 『アラジン』のジャスミン役を演じて注目度急上昇中のナオミ・スコット。 写真:Abaca/アフロ


ミモレ世代である私には、正直言ってNewエンジェルの3人は前回のメンバーに比べてかなり小粒に感じてしまうし、どうせなら前作の3人にも出演して欲しいなあと思ってしまうのですが。来年9月に公開されたら、前作と見比べてなんだかんだ言いながら観るのも楽しいかも!?