mi-mollet読者の皆様、新年明けましておめでとうございます。今年も「胸キュン☆通信」ともども、どうぞよろしくお願いいたします!

突然ですが、カリスマスタイリストのレイチェル・ゾーをご存知でしょうか。
ニコール・リッチーやキャメロン・ディアス、アン・ハサウェイなどなど、セレブたち御用達のスタイリストとして、ひと頃には名を馳せた方なのですが、彼女が出版したスタイルブックで忘れられないのが、「女はいつどんなイベントがあっても対応できるようなワードローブを用意しておくことが肝心」というような言葉。

たとえばそれは、どんなプレゼンにも挑める完璧なジャケットだったり、突然のパーティに着ていけるリトルブラックドレスだったり。

平たく言うと、「自分に自信を持たせてくれる、ミニマムなワードローブがあれば、それだけで完璧なクローゼットは完成する」というお話。

たくさん服を持っていてもいざというとき「着ていく服がない!!」となるのは、たぶん、そういう「エッセンシャル」となるアイテムを持っていないから、なんですよね。

前置きが長くなりましたが。

このレイチェル・ゾーの本を読んでから、私はいわゆる「勝負服」を、(特に予定がないとしても)必ず意識して準備しておくようになりました。

このニットワンピは、そのひとつ。白が大好きな私にとって、白ワンピは、どのシーズンでも持っておきたいマストハブ。だけど年齢が上がるにつれて、着るのにちょっと勇気がいるアイテムでもあります。

2019年のさかいもゆるさんの着こなしを振り返る>>

ウエストのサイドが開いているセクシーなデザインなのですが、アラフィフの私は寒いのでインナーを着ています。

なぜって、それはやっぱり、「気合が入ってる」風に見えてしまうからでしょうか…。

このワンピは、実は美容家の神崎恵さんがインスタで着ているのを見て、お店に買いに走ったアイテム(買いに走っていること多いですね、私…笑)。

写真を見たとき、袖のボリューム感と、ウエストのフィット感に「これは絶対可愛いやつ!」、とピンと来ました。

 

実際、すごく可愛いのですが、ボディコンシャスなシルエットがちょっと気恥ずかしくて、「ここぞ!」というときに着るためにクローゼットにとってあります。

そういうアイテムを持っている、というだけでも安心できる、「お守り」のようなワンピとでも言いましょうか(笑)。

オーバーサイズシルエットがトレンドの中、たまには女らしいタイトなシルエットのワンピで自分に緊張感を持たせたいというのもあります。

みなさんの「ここぞ!」ワードローブは、どんなアイテムですか?

 

「脱! おしゃれ更年期」のためのお買い物その1

 

美容エディターの友人からいただいた、NARSのクッションファンデで、今さらながらクッションファンデ・デビューいたしました。かる〜いつけ心地と、うるプルツヤ感、いい〜〜〜♡ 乾燥が気になるこの時期こそおすすめです。

「脱! おしゃれ更年期」のためのお買い物その2


パーカLOVERSのワタクシ。長年愛用しているユニクロ ユーのメンズ白パーカが色移りしてしまったために、探し回ってみつけたのがこちらのザラの白パーカ。2990円というお手頃プライスなのに、パーカの立ち具合や袖の女の子らしいシルエットが可愛くて優秀。クロップド丈なので、ハイウエストボトムに合わせるのがおすすめです。ほかに黒とベージュもあったので、安くて可愛いパーカをお探しの方はぜひお試しを。ちなみに私はSサイズを購入しました。

前回記事「「今年買うならスリットニット!」のワケ。」はこちら>>

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