現地時間5月14日からスタートした、第77回カンヌ国際映画祭。ネットに次々と投稿されるセレブの新着画像を見ていると、今年は断然、40代以上の大人セレブの着こなしが素敵! そんなわけで、レッドカーペットにフォトコールも含めた、セレブたちのファッションをご紹介したいと思います。

コケティッシュな魅力変わらず、のシャルロット・ゲンズブール(52)

カンヌ国際映画祭、2024年は「アラフィフ以上の大人」が主役!レッドカーペットで一際輝いたセレブファッションを拝見_img0
写真:REX/アフロ

まずはフランスの永遠のアイドル、シャルロットから。五十路になっても少女のようなムードで、守ってあげたくなる可憐さがある彼女。このはにかんだ笑顔、いつ見てもキュンとなります。普段はデニムだけどレッドカーペットイベントではブラックのミニドレスで。レザー素材というチョイスに、彼女の秘めたロック魂を感じて痺れます。

 

今年のベストドレッサー賞候補、デミ・ムーア(61)


今回コンペティション部門に出品され、プレミア上映も行なったホラー映画『The Substance』で主演を務めたデミ。プレミアでは11分間のスタンディングオベーションを受け、俳優として見事に返り咲いた感があります。キャリアが波に乗っているときの女優ってレッドカーペットでのドレス姿がものすごく輝いているのでわかりやすいのですが、今回デミはどのドレスもよく似合っていて、個人的には今年のカンヌのベストドレッサー候補です。

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写真:REX/アフロ

特徴的なシルエットが今年のレッドカーペットのトレンド。デミも「シャキーン」と尖った、スキャパレリのアイボリーのドレスで登場。

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写真:AP/アフロ

フォトコールでは南仏の空によく似合う、ドット柄の爽やかなドレスを着用。


ブラックのオフショルドレスでエレガントに。


ノーブルな美しさをたたえるジュリアン・ムーア(63)

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写真:REX/アフロ

ブラックのキリッとした着こなしがシックなジュリアン。シンプルながら、襟元のビジューで華やかさを加えて。