2015.10.22

こども心と秋の空
言えないこと

 

言えないこと
 

 

うちにある安西水丸さんのシルクスクリーン。なんだか今回のテーマに合っているような



世の中には なかなか言えないことってたくさんあるとおもいます



秘密  

まだ時期じゃないこと

プロセスの中にいるから

プライバシーにかかわること

ことばに落とし込めない… 等々


あえて公表することで 同じ悩みを抱える方々にとって共感となることもありますが それにしてもなかなか言えない内情や 心の内、ひだ、 そうしたものがあるかと思います。


こどものこと。
かつては子供でいらした皆様にもおわかり頂けるかもです。


折々書いておりますが 三人子供がおりまして、8,6,3歳の三姉妹です。

中間子である次女が 春から突然「幼稚園に行かない!」という情緒になってしまったことは以前書かせて頂きました。 今夏 それをかえりみました。


信じる
意識する
愛おしく感じている


もちろんそうした自分の気持ちに偽りはなかったものの、きょうだいや周りと比べることなく、きちんとこの子個人にひざを突き合わせて 向かい合っていたのだろうか… そうしたおもいにかられ、心から信じてあげていなかったのかもしれない… 悪いことをした… と痛切に感じました。



どこかでお姉ちゃんと比べたり、「なんでできないの? 5-6歳ならこれくらいはできるんでないの?」といった思考で見てしまい、気にかけているようでいて、その子本人を きちん と見ていなかったことに気づいたのです。
 

三人の内、ひとりだけ上と下に挟まれているという特有な状況。全員同性。なにかの順番のときも、上から、下からはあっても、「真ん中の子から」という順になることはあまりないのです。しかも感じやすく慎重派なタイプ。。


この子からしたら、さみしさやもどかしさなど あらゆることを 全身で受け止め、うまく言葉にもできず、頑なに反抗し、守りに入ることで表現するようになっていたのでしょう。それこそ 「言えなかった」のです。


そこからは「意識して」というレベルではなく、軸足をその子にし、丁寧に向き合うことにしました。(ほかの子たちが今安定しているので実行しました)