自宅で仕事をすることが多くなって、一番よかったのは「毎日好きな格好でいられること」です。会社には着ていけないような奇抜な格好をしたいわけじゃなくて、昨日と今日が同じでも、おとといもその前もほぼ同じ格好でも、自分が心地よければそれでいいという意味です。

週7日のうち4日はこんな服装でいる、本当にデイリーなコーディネートをご紹介します。

 

映画やドラマで描かれるファッション誌の編集部あるある「服装について編集長に咎められる」みたいなことはミモレでは起こりません。アナ・ウィンターやメリル・ストリープはいないのです。

 

でも、昨日と今日とまったく同じ格好で編集部に行くのは、社会人としてどうかとさすがにはばかられます(汗)。キメキメで行く必要はないけれど、自分なりに“人から見られる前提の旬の装い”を選んで出勤していました

“人から見られる前提の旬の装い”を考えなくていいなら、毎日、気に入った上下のセットでいい自分に気づいてしまったんですね。

最近の一番心地いい上下のセットが丸首ニットとデニムです。

ジャストサイズのクルーネックのニット(この日と同じ)にインナーはヘインズの白Tシャツ。ルーズフィットなストレートデニム。

デニムは、以前の記事
久しぶりにデニムを買ったら、昔の服がよみがえりました>>
でご紹介した、LEVI'S® REDのルーズストレート。あまりに気に入って、色違いを買いました。

 

ウォッシュ感が夏っぽいかもと思えてきて、ノンウォッシュ「MIDNIGHT HOURS」を同じサイズ、同じ裾上げcmでネット購入。少しディスカウントになって1万円を切る価格に!

ピタピタするストレッチデニムも苦しいけれど、ノンウォッシュのかたさもツラいかも……としばらくデニムから離れていた私に嬉しい、すごく軽くて柔らかいデニムなんです。

お尻は深めのややハイウエスト。ステッチが可愛いです。

もう少し寒い日は、長袖のシャツにニットを重ねて。

デニムは同じ。シャツは無印のメンズのもの。茶色いニットはエイトンで数年前に買ったものです。
無印のシャツは夏は羽織りとして活躍してました。冬はインナーにもなって便利!

ニットのサイズ感には色々トレンドもあるけれど、ほぼジャストフィットで中にシャツを着てもひびかない程度のゆとり感のものが結局好きで。つい手が伸びてしまう……。

 

どちらかのニットとデニムの組み合わせで過ごした1週間でした。

あらためて「心地よい服ってなんだろう」って考えました。
肌触りがいい、キツい・ツラいところがない、無理してないことに加えて、すごく気に入って選んだものを身に付けている満足感も私には大事な気がしました。新しい服を買ったら、昨日も着たけどまた今日も着たい!(笑)「ああ、この服、買ってよかったなあ」と思いながら、袖を通す幸せでしょうか。

みなさんにとっての心地よい服の条件はなんですか?
 


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前回記事「ベージュのワントーンコーディネートが気になります!」はこちら>>

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