“最高気温3度”の日に着たい、しっかり防寒＆おしゃれ見えが叶うアイテムは？

こんにちは、エディターの昼田です。

私が住んでいる山形。最高気温はだいたい３度前後でしょうか。外出するたびに「さ・さ・寒い〜！」と叫びながら毎日を過ごしています（笑）。

そんな私がこの冬買いたい「防寒アイテム」をあれこれ試着してみました！

あったかさ最強。
エブールのカシミヤニット

暖かさでニットを選ぶなら、「カシミヤ」が一番！　と思っています。

暖かさはもちろん、私がカシミヤを好きなのはもうひとつ。
ズボラ派にとても優しい素材だからです（笑）。

気が向いたときにしかブラッシングはしないけれど、毛玉があまりできず、それどころか着るたびにふわっふわに風合いが変化していくんですよね。手を抜いているのに、いい感じに育っていくニット。そして暖かいなんて、カシミヤニットって最高！

カシミヤ好きの私が、この冬気になっていたのが「エブール」のもの。この肉厚なボリューム感に大人ブランドの”本気”を感じますが、実際に着てみると暖かさにびっくり！　軽く汗ばむほどでした。贅沢にカシミヤを使った生地と、とろっとろの肌触り。値段を見てそりゃそうよねって納得の一枚。

形も秀逸です。ころんとしたフォルムで、着るだけでいい感じに見せてくれるところもエブールらしさ全開。何年も使えるのは間違いないから、本気でお財布と相談です……（笑）。

カシミヤストールで
首元を暖かく！

東京では秋にストールをすることはあっても、冬にはさほど出番がありませんでした。コートの襟を立てればまかなえるくらいの寒さだったということですよね。

山形では違いますよ〜

本気で防寒したいときは、絶対に首元は出しません。ダウンを着ていても、ネックウォーマーやストールが欠かせないですね。

試着したのは、RIVIERA（リヴィエラ）というイタリアブランドのもの。色はあえて洋服では着ない色を選びました。地味なコーデもピンクのおかげで華やかに。二重に巻いても余るこのボリューム感も、カシミヤらしい柔らかな肌触りも、どちらも私のツボ。ニット同様にこのストールも使うほどに柔らかくなっていくに違いありません。暖かさは言わずもがな。

暖かくて着映えする
ショート丈アウター

さて、お次はアウター。
車移動が基本の山形では、ロング丈よりもショート丈の方が重宝します。そんなときに気になったのがこちら「ポステレガント」のウールリバーショートコート。

高密度に織り上げたふっくらとふくらみのあるウール100％の生地。しかも２枚の生地を重ねたダブルフェイスだから、風を通さずあたたかさも抜群です。

防寒なら「ダウン」でも十分だけど、試着しながらこれ欲しいな〜と本気で思った理由は、着こなす楽しさがあること。

例えば、写真のようにベルトを垂らして、バサっと羽織るような感じでラフに着てもOK。

オーバーサイズのジャケット風に襟を立ててマニッシュに着てもいいし、

そのままベルトを締めたらきりっとした女っぽいスタイルに。

ボタンを留め、襟を少し抜いてきたら、また違う印象になりますよね。

着方いろいろ、印象いろいろ。服がたくさん欲しいわけじゃないからこそ、こんなふうに着る人の気持ちで変えていける服が私はとても好きです。

それにしてもよくできたコート。値段とにらめっこしながら……悩んでいます（笑）。
 

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※価格は全て2022年1月5日時点のものです。
 

 

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