おぎゃーと生まれてから人生の9割くらいをショートヘアで過ごしている私なのですが、実はいま少し髪を伸ばしています。伸ばそうと思ったきっかけと、伸ばしかけの中途半端な時期を飽きずに過ごすために、美容師さんと相談したステップをご紹介します。

 


あいみょんさんみたいなパーマのミディアムウルフにしたい!


あいみょんさんがご自身のインスタでパーマをかけたことをアップしていたのを見て、「これにしたい」と思ったのが2021年8月のこと。


この時点で私はかなり短めショートでクリクリパーマ、髪色も明るいブラウンでした。

 

あいみょんさんのプロフィール写真を見せて、ここを目指したいと美容師さんに相談。

「OK、OK。すごくいいと思うよ」「似合いそう」と賛同してくれたんですが、何度も髪を伸ばしかけて挫折している私。途中で飽きて「やっぱり短くしてください」ってなっちゃうのを見越して、途中で飽きないために、中長期計画を立ててくれました。

①ボブくらいまでこのまま伸ばし、スタイリングしづらくなってきたら“追いパーマ”をかけましょう
②髪色で明るい→暗い→明るい→暗いと変化をつけていきましょう
③前髪は分けても下ろしてもいいギリギリの長さで日によってアレンジできるように

すごい。塾の先生みたいだね。私がんばるーと(なにをがんばるのかわからないけれど)やる気が出たのでした。

髪を伸ばすときに限らず、今回をどうしたいかだけじゃなくてこの先をどうしていきたいかを美容師さんに共有するのはとても重要だと思っています。例えばすごく明るい髪色にしたい場合、1回のブリーチでは無理だったりします。何回かステップを踏んでキレイな色に。また、白髪染めで真っ黒に染めてしまうと、明るい髪にするのが難しくなることも。パーマやカラーを繰り返すと髪への負担も大きいです。「伸ばしたい」だけじゃなくて、途中の段階をどうしたいか、どのくらいの頻度で通えるのかなど、細かく共有して一緒に考えてもらうのが、いつでも理想の髪型でいられるポイントだと思っています。

 


黒髪ハンサムショート
平手友梨奈さん期


クリクリパーマが少し落ちてきた頃、1回目の“切りたいモード”がやってきました。(早い!)
ここでまた短く切っちゃダメ。イメージは「風に吹かれても」プロモーション期の平手友梨奈さんみたいにくせ毛風ショートにしようと美容師さんと相談。

長さはほとんど変えずに、髪色を暗く、前髪は長めに残してハンサムショートにしてもらいました。

落ちてきたパーマがくせ毛風でちょうどいい感じ。

この後のボブから襟足を伸ばす道のりがけっこう長いのです。